リンククラブのドメイン管理をムームードメインに移管してロリポップ

リンククラブドメイン管理をムームードメインに移管してロリポップで運用する方法

早く脱出しなければ。

まずは、ロリポレンタルサーバの契約

  • 1.サーバ契約

ロリポップ
http://lolipop.jp/
10日間無料お試しだけど、独自ドメインを利用するには契約が必要。
支払いはコンビニでも出来る。急ぐならカード決済で。

契約したら、リンククラブホスティングしているデータを自分のパソコンにFTPソフトでダウンロード。ブログを使っている場合は、xmlデータをエクスポート。画像もダウンロード忘れずに。
データベースを使っている場合は、phpMyadminからデータをエクスポート。
次にアップロード準備。
FTPソフトのアカウント設定にロリポップの設定を入れる。
FTPソフトを使ってロリポップのトップフォルダに先ほどダウンロードしたデータをアップロード。
ブログのxmlデータは、ロリポブログを構築してインポート。MySQLのデータベースはphpMyadminからインポート。
次にメールアドレスの設定。(これ重要!忘れずに)
ロリポにログインして、メール作成のところで、アドレス名はリンククラブで作ったアドレス名と同じものを作成。
DNS変更してもメール受信が途切れることのないように。
メール受信のおこぼれを防ぐ。
これでスムーズに移管が可能。

ムームードメインレジストラ移管申請
https://muumuu-domain.com/?mode=transfer
一番下のボタン「レジストラ移管申請」

ここで入力画面にAuthInfo認証コードが必要なことがわかる。

そうなんです。

AUTHコードが必要なんです。
それを手に入れるためには、リンククラブから提供してもらうしかない。

とりあえずムームードメインのアカウントを作成しておきます。

JPドメインの場合は、「指定事業者変更」を選択。
ただし、移管承認後、実施するので、後ほど。

この続きはこちらにも掲載。
リンククラブのドメイン管理 脱出方法 - たきメモ たきぽんメモリアル
再掲します。

リンククラブドメインパーキング
https://ssl.hosting-link.ne.jp/parking/users_adroom/login.asp
IDとパスワードを入れてログイン!

  • 4.DNS変更

ログイン後、下にある「DNS仕向先設定変更」のボタンをクリック。
該当のドメインを選択。
ロリポDNSに変更。
プライマリネームサーバー uns01.lolipop.jp
セカンダリネームサーバー uns02.lolipop.jp

後ほどレジストラ移管してもDNS情報は変わらないのでご安心を。
これでメールアドレスも大丈夫だし、ホームページが真っ白になることはなし。
ホームページのサーバが引越し完了できたかどうか確認するには、新しいサーバ側(ロリポ)の方のサイトに、ちょっと修正した内容にしてアップロードしておくと、違いがわかる。
indexhtmlの下の方に「ロリポ移転」と記述してアップロードしておくとわかりやすい。

DNS変更が変わり、新しいレンタルサーバで運用できるようになれば、ホスティング脱出準備OK。

リンククラブホスティングは解約しても大丈夫。

次はドメイン脱出準備編。

WHOIS情報変更」のボタンをクリック
ドメイン管理している人に承認確認メールが届くので、自分のメールアドレスに変更しておくこと。
ロックがかかっていたら、変更できないけれども、のちほど移管申請した後に承認依頼のメールをしておく。

「JPドメイン 登録者情報設定変更」のボタンをクリック
上と同様に登録者の情報をリンククラブから自分の情報に変更。
これで、ドメインレジストラ移管準備(ドメイン脱出)が整う。

リンククラブからむームードメインに移管するには、リンククラブを一旦解約という手続きになる。

LDPの場合は、解約のボタンを押して、申請を。

ドメインは解約してもDNSがそのまま継承されます。

解約申請 → 解約申請受領 解約申込書送付 → 解約申込み記入して送付 → 解約受領
(受領メールにAuthInfo認証コードが記載) という流れ。それぞれ2-3日かかると明記されている。

トップレベルドメイン(com,net,org)の場合、解約申込書のところに、【新WHOIS情報】管理者のメールアドレスなどを一緒に記載しておくこと。
ここで長い時間がかかる。
通常のドメインレジストラでは、機械的に処理をするのに、リンククラブはメールによる手作業。

かなり面倒だけれども頑張るしかない。

com,net,orgなどのトップレベルドメインの場合「レジストラ移管申請」

解約メール受領し、AUTH認証コードが記載されたメールを受信してから、ムームードメイン側で移管受け入れ申請を行う。
ムームードメインレジストラ移管申請
https://muumuu-domain.com/?mode=transfer
一番下のボタン「レジストラ移管申請」
移管申請をする際、AUTHコードが聞かれるので、リンククラブから送付されたAUTHコードを入力。
1年更新分の費用を決済。コンビニやおさいぽでも支払うことが出来るけれども、急ぐ場合はカードで。
契約期間:現在のドメイン有効期限+1年延長
更新費用は、1年分更新される分なので、手数料ではない。

JPドメインの場合は、「指定事業者変更」を。

https://muumuu-domain.com/?mode=conpane&state=registrant_transfer
登録者番号は「登録者番号検索」から。
指定事業者変更の場合は無料。契約期間もそのまま引継ぎされる。

「汎用JPドメイン移転申請」は、ドメイン名の登録日が手続きの完了した日付となり、登録期限日はそこから1年後の同月末日に設定される。また、ドメイン名移転登録手数料がかかるので注意。

  • 9.承認確認メール

現在のドメイン管理者(WHOISに記載されたメールアドレス)宛てにメールで移管してよいかどうか確認のメールが来る。
WHOISデーターベース上の登録者または管理担当者に送信される。

英語の確認メールなので、迷惑メールフォルダに入ってしまって見落とす可能性あり。
時々チェックしておくこと。

ムームードメインの場合は、「【重要】トランスファー承認手続きのお願い」という件名で来る。

確認メールに記載されたリンクをクリックして承認。

これで無事移管手続き終了。
反映に2−3日かかる。

  • 10.移管完了

2−3日待つと、メールが届く。
・JPドメインの場合
タイトル「【ムームードメイン指定事業者変更 完了のご連絡」というメールがムームードメインから届く。
ムームードメインにログインして、ムームードメインコントロールパネルで移管されたことを確認。
契約期間は「移管完了日から契約終了日」になっている。

・com,net,orgなどのトップレベルドメインの場合
タイトル「【ムームードメイン】移管費用のご請求案内」というメールがムームードメインから届く。
ムームードメインにログインして、移管費用(1年更新分)を支払う。
この費用は、1年更新分なので、契約期間が1年分延びる。移管手数料は無料。費用はかからない。
ムームードメイン料金支払い
https://muumuu-domain.com/?mode=conpane&state=payment
ここで支払い手続きをして、晴れて移管完了になる。
コントロールパネルで契約期間が1年分延長されていることを確認。

ドメインホスティングも解約して、カイクリエイツのリンククラブにさよならを。
リンククラブにログインできなくなれば解約OK。
お疲れ様でした。

以上、おそらく、リンククラブ側の対応次第で、2-3週間くらいかかるかもしれません。
困ったときにはお気軽に右のメニューのお問合せからどうぞ。

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