AMNイベント『ブログとコンピュータ』 2010年未来のパソコンの作り方

takipon2007-09-15

AMNブログイベント『ブログとコンピュータ』に参加しました。

■AMNブログイベント vol.5
 『ブログとコンピュータ』 Sponsored by Intel

■ 開催概要
日時:2007年9月14日(金) 19時30分〜 (19時開場)
場所:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F 
   株式会社ベクトル ブロガーズ・ラウンジ (地図)
定員:30名(対象はブログをお持ちの方になります。)
会費:無料

■ タイムテーブル
19:00 受付開始
19:30 オープニング
19:35〜 パネルディスカッション 
 パネラー
 - kengo氏 (Going My Way)
 - 江田 麻季子氏 (インテル株式会社)
 - 徳力基彦 (tokuriki.com)
20:35 ワークショップ
22:00 終了予定
 
最初にkengoさんと江田さん、徳力さんのトークセッション、次に、未来のパソコンについてワークショップという流れです。
 
トークセッションで、一番印象に残った言葉。
インテルの江田さんが発した「妥協のないインターネットを楽しむ」というPCのキラーポイント。
Going My Wayのkengoさんも「インターネットに接続していないパソコンはタダの箱」とのこと。
本当にそう思う。
インターネットがなければ、メールもない、検索も出来ない。
もし今のパソコンがネットにつながらなかったら、まさに箱。昔のワープロだ。
面白みがない。
 
昔のワープロとパソコンの違いは何か。プリンタがついていたり、白黒液晶だったりという違いはあるけど、一番はCPUの性能ではないだろうか。インターネットを快適にブラウジングさせるためのコアテクノロジーインテルの技術の結晶がそこにある。
 
未来のパソコンはインターネット接続が前提。
もうインターネットなしの世界は考えられない。そんなことを実感したトークセッションでした。

 
今回のセミナーでは、UMPC(ウルトラモバイルPC)の紹介もありました。
富士通 loox
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/18/news046.html
工人舎
http://www.kohjinsha.com/
 
個人的には、flybookのミニノートも紹介して欲しかったかな
女性向けのおしゃれなカラー イタリアデザイン
難点はちょっと重いこと。
FlyBook V33i
http://www.flybook.co.jp/product02.php
紹介記事
独自機能満載の新感覚ノートPC「FlyBook V33i」を試す
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/06/29/flybook/
イタリアンなモバイルノート「FlyBook」日本上陸
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/15/news010.html
でも、デザインは女性向き
 
昔DVD内蔵のミニノートもあった。
世界最小DVD マルチドライブ内蔵モバイルミニノートPC
http://www.jvc-victor.co.jp/press/2004/mp-xv831.html
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0423/victor.htm
DVD映画もインターネットもこれでOK。
 
すぐに買えそうなのは、台湾製の199ドル ミニノートパソコン。これは安い!
ASUSTeK EeePC
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/06/news124.html
http://q.hatena.ne.jp/1181464115
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/06/news058.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0706/05/news126_3.html
でもインテル、入っているのかな?みたい。
 
価格で言えば、100ドルパソコン。途上国向け。
非営利団体OLPC (One Laptop Per Child)とMITが、国連・GoogleAMDRed Hat・Quanta Computerの協力で。
http://laptop.media.mit.edu/
http://laptop.org/download.en_US.html
 

インテルもブラジルに途上国向けPCを提供。
インテル、400ドルノートPCを発表--途上国の教育市場を想定
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20105008,00.htm
参考
現地発、途上国仕様PCとは?
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0509/05/news017.html

 
こうしたUMPC(ウルトラモバイルPC)を触ってみて、気になることはキーボ−ドの大きさ。
富士通looxは、落ち着いてキーを打つことが出来ない。
その点、工人舎のPCはキーの配置が広い。ただし、ディスプレイが小さい。
やっぱりディスプレイとキーボードは大きいのがいい。
 
ぼくは、レッツノートのCF-R6を持ち歩いているのですが、不満な点がひとつ。
バッテリーの持ち時間が少ないこと。
特にメモリを増強しているので消耗が激しい。
E-mobile接続しながら、使うと、2時間持てばいい方。
そのときは液晶を一番暗くして、不要なアプリケーションを終了しておく。
2時間もたつとすぐにバッテリーがなくなるので、電源を探すためにうろちょろすることになる。
 
ぼくがモバイルノートPCに求めたいことは、バッテリーの持ち時間が長いこと。
究極的にはバッテリーレス。
ハードディスクもフラッシュメモリスマートメディアで。
もし出来れば、CPUの中にメモリを入れて、バッテリーは太陽電池パネルにキーストロークで充電。
圧電素子を集めて充電。CPUの廃熱を利用してミニ発電も。
あと、軽さと薄さ。さっと起動してすぐにブラウジング

 
イベントのワークショップでは、2010年未来のパソコンについて、こんな話をしました。
発表のあとの質問では、携帯とどう違うのかと突っ込まれてしまった。
よく考えると、携帯ってある意味、究極の未来のPCなのかなと感じてしまいました。
 
今回のイベントでは、Going My Way の kengoさんに会えたのが一番の感動。
それと、お土産にもらったインテルさんのIntel Core2Duoどら焼き!
メチャクチャおいしかったです!写真撮る前にすぐに食べちゃいました。
Core2Duoなので、あんこの中には栗が2つ。
インテル、栗が入っている!」
写真はチミンモラスイさんのところで。
 
関係者の皆様 ありがとうございました。

以下、自分用メモを公開します
========
徳力さん
マーケティングの話題があったので、今回は未来の話を
最初にパネルディスカッション

ゴーイングマイウェーのケンゴさん
(Going My Wayのkengoさん)
インテル江田さん

ケンゴさん
書き出ししたのは?
2002年くらいから
趣味で書いている

常に
朝から
気になったものはRSSで流す
スカイプ
ゴーイングインサイト

ネタを出しつつ ひとつと決めているわけではなく、
どれを取り上げるか どれを取り上げないかを
ネタ帳があって
たまに文章を引用 ほとんど感想だけ
ネタに困ったとき

WEBサービス
スカイプ
Uストリーム
ツイッター

どちらかといえば
端末に対するこだわりは?

パソコンというよりインターネットが好き
インターネットを快適に使うために 速いものとか

==
インテル 江田さん

ブログはやっていないのですが、アメリカではやっている
最近はじめた

インテルとはどんななのかを
社内ではあるのか?
イントラブログとか
はじめたばかり

ブログをされていない会社がスポンサーするのは珍しい
なんでまた
ブログを書いていない
よくわからない いきなりブログで対話しようというのは
何をするにしても 最初はしてみたい 江田さんの興味から
マーケティング本部 本部長 日本のマーケティングの一番偉い人

==
そもそもの話 インテルさんのマーケティング
テレビの印象が強い
踊るやつとか
あんまり関係ないんじゃないかなとびっくりした
模索
パソコン用のCPUとして入っている
その先のお客様
インターネットというのは重視
使われ方がより活発的になってきた
日本と海外の違いは?
比較的 日本の方が動画に対する反応が強い
テレビも含めて 動画のメッセージなど
テレビのコマーシャルと連動した動画のコンテンツ 盛り上がりをみせているのでは
自分で見ている

ブログ検索 インテル
リサーチ

ほとんど趣味
RSSリーダを使うわけではなく、思いついたとき

サッカー
ブログで調べると インテル
ヨーロッパで何が起きているかがわかる

===
インテルはどういう会社か
CPUを作っているというのは知っているけれど
インテル はいっている」
受けがいい

ライバル会社が何個があるが
なんでパソコン安いんだろ
そういう時は他社
安くて性能が高いというわけではない

トラブルがあったとき 他社の
値段とか
そういうようなイメージ

CPU
スライド
もうすぐ40年
最初はメモリの会社

日本の会社と競争に
メモリから撤退
パソコンが大きくなる
2000年以降
CPU+アルファ

ペンティアムからセントリーノに
2003年 記念すべき年
モバイルテクノロジー
持ち歩いて使うとき用のCPU チップセット 無線LAN
CPUに無線LANが?
別部品 ブランドとして
セントリーノが入っているとこんなことが出来るよ
無線LAN相性がいいし こんなことも出来る

読み方がわからなかった
デュオ
処理能力が 仕事を分けて
お得感
デュアルコア

坂本さん
IBMレノボ
その以降
どういう会社になるのか

性能を上げていくだけでなく、消費電力を下げていろんな領域に

CPU インテルアーキテクチャ
インターネットの利用 活発
WEBアーキテクチャ上で開発
小さいものにもインテルの技術を
アーキテクチャが入っているのがよい

昔はパソコン ただの箱
今はネットにつながらないとつまらない

インターネットつながっていないと楽しめない
パッケージソフト
ダウンロード

PCメーカに
B2Bのビジネス
コンシューマと対話しなくてもよいのでは?
結構聞かれる
直接のお客様は踏み込んで作るPCのメーカーさん

90年代
B2B2C
最終的に使ってくれるコンシューマさんに
利用者の声をどうやってとるか
フィードバック
もちろんリサーチ 店頭販売で声が聞こえてくる
ブログ以前は
CPUだけ作っているように思われるが技術開発 周辺技術との組み合わせ
パートナーさんと一緒にビジネスをしている
使われる用途に合わせたソリューション
企業向け
管理ツール
家庭用のプラットフォーム
医療用
モビリティ 持ち歩いて使える
バッテリーを少しでも長く
コネクティビティ

ビジネスモデルの確立
CPUと周辺技術の革新
シリコン技術
研究開発

地域特有のものが最近
日本

日々頑張ってやろうとしている
モビリティの部分
ユーザーさん洗練されている
出来るだけフィードバックを

PCの変わった使い方の事例

ブロードバンドウォッチ
ケンゴさんの
デスクトップ100景

エントリー
20インチのモニターで
並べている
左2つ ノートPCのディスプレイ
通信関係
右側 お金を稼ぐための仕事

スカイプと連動
コードレスの電話 赤いとき電話モード 青いときスカイプモード

コミュニケーションツール
自分のメモ メッセージ
発信していくもの

入ってくるものもある

ネットと切り離ししては
パソコンの形 そんなに変わっていない
使い方で吸収していく

インテルはWIMUX ブロードバンドレベル
インターネットによってかなり変わってきている
UMPC

未来を感じるコンピュータ
ウルトラモバイルPC
コウジンシャ
2007年
すぐれた性能と省電力

シリコンウェハー
数百個 1個
1枚5−6千万

UMPC
モバイルPC使っている人 少ないのでは
ノートPCがこれができる
どういう位置づけか

やはりPC
インターネットがキラーアプリ
妥協のないインターネットを楽しめる

PCで体験するインターネットと違う
やはりPC上で

来年くらいに出てくるPC

コンパクトっぽく
音声認識で電話を
カーナビ

スカイプ
年配の方たち向け

シニアPC
タッチパネル
検索入力するときにペン入力
孫とメールをしたい
ペン入力

PCのコンセプトとしてこういうのありだよね

音声入力に期待している
チップメーカに期待する

WEBカムついているのが工人舎
数が多いのが富士通

こういう気になっているWEBサービス
ここまで小さくできるなら

冷蔵庫PCとか
集積度も上がっている
データセンターとか

どういう方向に
インターネットに
共通要素
企業のサーバ
インテルアーキテクチャ
今後はPCも行くが
UMPCとか家電に
インテルアーキテクチャーを
MID
CE
ウルトラローコストPC
ノートブック
デスクトップ
サーバ


ウルトラローコストPC
ブリックス
出来るだけバリアを克服するために
安く提供

キーボードなくなるだけで
ハードディスクはフラッシュに
============
バッテリーも保持時間を気にするモバイルブロガー
バッテリーの持ちが悪い
常に電源確保を気にしてしまう

目が疲れる
大きくて薄いPC
 アメリカ人向けのPCを使わざる負えない
薄さを追求
 アメリカ人も軽いPC

物忘れがはげしいのでメモ
紙に戻ってしまう
 電子手帳 いつももっていけるもの スマートフォン
カバン A4サイズ 書類 がんばってもB5
もうちょっと小さくてもいい
薄いのがいい メモを持ち歩くくらい
 バッテリー

スマートフォンの発展系
imemo
inote
目を使わない

バッテリーとハードディスクがなく薄いパソコン
2015年脳波
疲れる脳

===================
ハートロジック 小林
お母さんと赤ちゃん
育児中対象
不満 子育てがつらい
早期教育
赤ちゃん 家のおもちゃにあきた
赤ちゃん 泣きさせない
パターン お母さんにアドバイス
英語をしゃべる
赤ちゃんの英語教育
液晶タッチパネル 赤ちゃんが触る なめるに反応

ネズミっぽいキャラ
ママキュータッチ

いつしゃべったか
そういう記録 マラソン
==============

ヤギシタ
シックスアパート
寝たきりが増えるでしょう
ニート
寝たままコンピューティング

文字入力 空間のゼスチャー
拍手を使ってウインドウを切り替えていく

===========
口述筆記パソコン
いつまでも拘留したい
書くマシン
漢字間違えたら
メール
1割やっとブログ

==============
シンプル
カートリッジ取替え
メール 
進化に合わせて入力部分
ハードウェア的
============
税金マニア 木村
恋の教習所

子供向けPC
パパあれ何
親が答えられない 探究心がストップ
子供はよく質問する
 
幼児向けPC
ディスプレイがないPC
ボール上

セミはどのくらい生きるの?
WIMUX セミは7年生きる
子供たち パブリックスペース 超高速
おにぎりのような形

ジャイロインターフェース
五感でやりとり

音声認識 自分で質問 コロコロ
カメラ なんだろうこの虫 コオロギです ゴキブリではありません
親と一緒に成長が見守れる
どんな質問したか
ライフログのように残る
どのくらい運動しているか 成長の記録
パソコン 引っこ抜くと防犯になる
使えてかわいくて高機能

子供が現実世界で阻害していくものをはずす
好奇心を赴くままに学んでいく ハロちゃんのように 
愛着のコミュニケーション アスクミー

キッズケータイ
WIMUXで

===
受賞
6チーム
ケンゴ賞
3歳の子供いるので 子供向け
ママタッチ 6面タッチパネル ライフログ機能
赤ちゃんにとって
親として育児難しい

江田賞
アスクミー

===