確実に宿泊先の温泉宿がイーモバイルの圏内かどうか確認する方法

確実に宿泊先の温泉宿がイーモバイルの圏内かどうか確認する方法の紹介。

休日だから、温泉でも入りに。ついでに宿泊して、インターネットが出来たらいいなぁと思っても、お部屋でインターネットが出来る温泉付きのホテル、宿は少ない。ビジネスマン向けのホテル(ビジネスホテル)は、無線LANやお部屋で有線でつなげられるようになっているところが増えている。しかし、特に、温泉宿に関しては、格安はおろか、高級、高価なところでさえ、部屋でインターネットが出来るところは、非常に少ない。(館内インターネットとして無線LANがあっても、たいていはロビー付近のみ)
そこで、どこでも超高速インターネットが出来るイーモバイルemobile)の登場。

イーモバイルemobile
http://emobile.jp/

イーモバイルさえあれば、月額6,000円前後で、エリア内であれば、どこでも手軽にインターネットが出来る。お部屋であれば、電源の心配はない。
ところが、emobileのエリア図で確認した後に、宿泊先が赤いエリア内だから圏内だと思っても安心するのはまだ早い。

イーモバイルのエリア図(emobile area map)
http://emobile.jp/area/

自分の経験談(失敗談)を紹介したい。
久しぶりの連休に療養をかねて温泉でゆっくりする癒しの旅を計画した。
福島県西白河郡泉崎村にある泉崎カントリービレッジ(泉崎さつき温泉、 泉崎カントリーヴィレッジ〒969-0101 福島県西白河郡泉崎村大字泉崎字笹立山12 TEL:0248-53-4211 FAX:0248-53-4255)は、イーモバイルのエリア図で確認すると、確実にエリア内である。(ホテルの回りは真っ赤だらけ。中心)

イーモバイルのエリア図(東北)
http://emobile.jp/area/tohoku.shtml
(温泉マークがあるところが、イーモバイルが使える温泉宿のはず・・・・。)

このホテル(泉崎カントリーヴィレッジ)は、和室、洋室もとりそろえ、公共の宿泊施設なので、値段も安い。オールシーズン1泊2食付で8,000円前後。3つのベッドがある部屋もあり、家族連れの旅行にも最適。朝はバイキング。夕食は量、質ともに満足。
混雑時でも、たまにログハウス棟の洋室(ベッド 2つ)は不人気なためか、空いていることがある。宿が取れなくて困ったときの穴場温泉ホテル。ログハウス棟は、メイン棟の温泉に入った後、一度外に出なければいけないのが、ちょっと難点。歩いて30mくらい離れているけれども、外風にあたるので、湯冷めしてしまうかも。
ここは、温泉宿・温泉ホテルとしてはとても良心的な価格。
温泉はヌメヌメして、露天は熱くもなく、源泉かけ流し。
ところがここには館内インターネットが整備されていない。有線はおろか無線LANもない。インターネット環境が整備されていれば最高なのに。
しかし、イーモバイルのエリア図だと、ここは圏内に入っているようなので、安心して予約した。

ホテルに着いて、部屋に入った。
さっそく、パソコンを開いて、イーモバイルカードの点滅を確認すると、赤点滅。
不感状態。あれっ?エリア内なのに。
通常、エリア内であれば、緑ランプが点く。
今回は、赤の点滅。
2台のイーモバイルが両方とも赤。
送信局が落ちているのかな?
イーモバイル、お客様センター(0120-736-157)に電話で確認してみた。

宿泊先の住所( 福島県西白河郡泉崎村大字泉崎字笹立山12)を言って確認してもらうと、ここは圏外とのこと。
エリア図は必ずしも精度が高いわけではないようだ。
残念ながら、圏内住所リストは刻々と変わるため、圏内リストは公開されておらず、圏内かどうか調べるサービスは、個別で提供しているとのこと。

なので、宿泊先が確実に圏内かどうか確認するには、直接イーモバイルのお客様センターで確認するとよい。
聞いて見ると、圏内お知らせサービスはよくやっていて、データベースですぐにわかるらしい。読み方が重要で、住所は、漢字とカタカナ登録されている。
検索するとき、読み方が間違って登録されていると、エリア圏内か圏外かはわからないらしい。(どこかの国の年金問題みたい・・)
しかし、根気よく調べてくれるので、もし見つからない場合は、隣の番地などもお知らせすると、センターの人も助かる。
事前に、マピオンなどで住所の地図を見て、調べたいところの周りの番地も知っておくとよい。



イーモバイル、お客様センター 
お問合せ先(連絡先の電話番号)
0120-736-157 音声後1 4 2

結論:
確実に宿泊先の温泉宿がイーモバイルの圏内かどうか確認する方法。
まず最初にイーモバイルエリア図で確認し、宿泊先の住所とその周囲の番地を調べてから、イーモバイルのお客様センターに電話で確認を取る方法が確実に圏内かどうかわかる。


補足
圏外だったので、結局、ウイルコムの定額インターネットで低速でつなげて、メールチェックしました。ウイルコムの遅さでは、仕事では利用するのは難しい。結局、リスク分散(バックアップ用回線)としてウイルコムは必須なのかも。
willcom ad(es)でプロキシを立てて、低速簡易無線LAN環境を構築。
http://iseebi.half-done.net/?Software%2FDeleGateLauncher