リフォーム工事を依頼するときの鉄則

リフォーム工事会社との付き合い方

何度も騙されてわかったこと

自戒を込めて共有したい

 

学んだこと

1.支払いは事後

前金全額で支払いを要求する会社は詐欺だと思っていい。

前金は捨てると思ってあきらめる

絶対に全額支払うな

材料費分(半分くらい)までなら妥協してもいい

絶対に前金全払いの契約はするな

初めて契約する会社は絶対に信用しないこと

1円以上でも支払うなら捨てる覚悟で

やるやる詐欺追加請求詐欺に何度も遭ったお兄さんとの約束だぞ

金は払ったけど着手しない会社、最後までやらないで途中で放り投げる会社 めっちゃ多い。

私の場合は、T社と99万の契約で70万前払いしたが、最後まで仕上げをせずに放置された。当初の工期は1か月程度。1か月経過しても10%も進まず。催促してものらりくらり。このまま泣き寝入りするのが悔しくて、下手に出て泣き落としをしてなんとかゆっくり動いて4か月後に完了宣言。出来上がりは本当にひどい状態。もうあきらめて他社げ再依頼。残金の29万は支払わないが、半分くらいの工事で放置されて終了と言われた。この教訓は、全額前払いは絶対にしないこと。

 

次のF社。

4.5万円の壁クロス張替え工事。

4.5万円くらいならと前回の反省もなく、業者の言うまま前払いをしてしまった。

しかも契約書はペライチ。工期と金額。保険ありと記載。

すぐに工事に取り掛かってくれたが、細かい仕様を詰めていなかったため、仕上げの巾木の取り付けは断られた。

クロスを張り替えたら当然付くものと思っていたがそれは別料金。

カギをキーボックスで預けて不在時に退去。

翌日 現場を確認したらクッションフロアにタバコと思われる焦げ跡。ウレタンフォームをこぼした跡。

文句を言ったらうちじゃないと逆切れ。工事依頼はこの業者のみ。入所もこの業者のみ。しかも私が渡したウレタンフォームは処分したと言って証拠隠し。

高いリフォーム代になった。

反省点は不在時に仕事をさせないこと。

不在で仕事をさせるなら必ず防犯カメラを設置すること。

 

2.必ず相見積もりを取れ

世の中にはいっぱいリフォーム工事会社はある

1社だけの随意契約は相手からはカモ同然

言い値で決まる世界

納得できるまで複数社の相見積もりをとること

相場がわかる

その時には同一条件で仕様を出すこと

 

3.仕様を紙に記載して決めること

どこをどのようにするか

材料は誰がどのようなものを用意するか

事細かく記載して契約指示すること

これがないと言った言わないになる

仕様書に日付とサインをさせること

現場説明した内容と実際の作業と乖離がないようにする

 

4.契約書

工事期間の日付と遅延損害金を明記した契約書は絶対に提出させること

これを嫌がる会社とは絶対にトラブルになる

数万円の仕事でもこちらの損害を受けたときの対処に緊張が走る。

多くの詐欺リフォーム工事会社が個人事業に近いからこうした契約書は嫌がる

詐欺にあいたくなければ絶対に契約書をもらうこと

口頭発注は期間の定めがないからあとで追加請求で詐欺られます。

 

 

5.上限金額

いくらまで支払えるのか自分で決めておく

相手は狡猾な詐欺にちかいリフォーム工事会社

出来るだけ多く取ろうと思う もちろん金儲けのため

費用を抑えたいなら上限金額を言って複数の会社と相見積もりを取ること

どの会社も上限最大金額を出してくるが、自分の納得できる金額ならよしとする。

 

6。相場を知る

リフォーム工事は材料と人件費だけ

材料費はどのくらいなのか

リフォーム工事の世界は資材についてアマゾンで1000円のものを10倍の1万で出してくる世界。手間賃。

良心的な会社であれば施主支給と言ってくる。

マージンをとるのが当たり前という認識だから工事会社が手配する材料は期待してはいけない。

それが嫌であれば施主支給で手配すること。

見積りとアマゾン価格を比べる

材料を運ぶ運搬費も考慮する。

工事期間に合わせて撤去や運搬がかかる

人件費は技術料も加味。

あとは工事は外注しているかどうか。

自社あるいは自分で工事を請け負っている人を信用すること。

当然外注になれば高くなるし手直しは追加費用が発生する

工事期間 工事する時間がどのくらいかがポイント。

 

 

とにかく複数の会社に相見積もりをとること

ぶっちゃけジモティで上限金額を言って探した方が安いし安心できる。

業者は海千山千の世界。

 

絶対に金は前払いするな。数万円でも全額前払いは業者のカモ。

仕様は紙に事細かく記載して確認すること。

終了時の検査項目にもなる。

追加請求をするならその費用をきちんと確認すること。

業者はボランティアじゃない。相手は狡猾なハイエナ。

いかに金を高くとるかしか考えない。弱肉強食ビジネスの世界。

 

きちんと仕事をしてもらうなら、緊張感をもって紙に記載して依頼すること。

リフォームの口頭発注はトラブル満載。

お気をつけて