リフォームヤクザの言い分と裏ワザ(詐欺師)

リフォームヤクザの言い分と裏ワザ 詐欺師にも通じる話
 
手口がわかった。
1.領収書の改ざん
2.仲間を集める
3.声を大きくして詐欺師
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1.領収書改ざん
リフォームの資材はネットで購入すれば定価の半分以下で買える。しかし、悪徳業者はそうしたところは利用しない。
空の領収書を出させて、自分の都合の良いように金額を記載する。
例えば、ユニットバス
請求書の記載には67万円と記載されていた。
ネットで調べれば工事費込み!で60万円くらい。
卸業者から見積もりをとるとユニットバスだけだと37万円。
悪徳リフォーム会社は、請求書に67万円を記載し、領収書にも67万円と記載して、ほら67万だろと見せる。
しかし、よく見ると、ボールペンで追記されているのがわかる。
 
2.仲間を集める
電気工事、クロス工事、大工工事、水道工事、それぞれから請求書を集めて、見せる。
それぞれよく見ると、工賃が膨らんでいる。
資材の単価もうそだらけ。建設物価から取り出せば一目瞭然。
 
3.声を大きくして、「まっとうな仕事をしている」と言う。
「まっとうな仕事をしている」という人ほど、実はまっとうな仕事をしていない。
自分への言い訳にすぎない。声を大きくして相手を負かそうとする。
声が大きいのは自信の現れに見せている。実は、細かく突っ込むとやばい。ばれる。
 
裁判は怖がらなくていい。
たいていは、内容証明が送られてくるけど無視していればいい。
普通の人は、びびるかもしれない。
裁判は調停がほとんど。
悪徳リフォーム会社は弁護士を雇ってまでやらない。着手金だけでも最低30万円かかる。
時間もかかる。裁判だからといって、こっちも必ずしも弁護士を雇う必要はない。
本人が出ればOK.
とにかく納得しなければ支払わないこと。
 
とにかく相手には関わらないこと。