福祉国家(スウェーデン、フィンランド、ノルウェー)の医療の真実

メモ

  • 北欧福祉国家の2重価格(2重経済) 医療福祉の順番待ちのための支払い

スウェーデンフィンランドノルウェー
ウェイティングリスト
高福祉医療の真実
http://swejap.com/read/brev.php?b=7&a=17&l=jap
http://swejap.com/read/brev.php?b=6&a=16&l=jap
http://reekan-j.hp.infoseek.co.jp/ima.html
公営病院と民営病院の違い
公営は無料か低価格 しかしウェイティングリストに載るだけで、順番待ち 長いときは1ケ月後に診察となる。
急ぎでお願いするには、それなりの費用を支払って順番待ちを繰り上げてもらう
民間の民営病院(私立病院)は、公的負担がないかわりにすぐに診察。日本の自由診療。医療の質も高い。
治る病気であれば、公営の公立病院で治療できるが、1ヶ月後となり、その頃には症状が緩和して治ってしまうこともある。
治らない病気の場合、治療をどちらで受けるか。公的負担でほとんど無料に近いほど安いけれど、順番待ち。高いけれどすぐに治療してもらえる方法をとるか。
ガンの治療についても、最先端医療を受けるには順番待ち。
急ぎの場合は、私立病院で公的負担なしで治療。富裕層は、海外に出て、外国で治療を受ける。
結局、資産格差によって、受けられる(受ける)治療が変わる。
その点、日本は、受けられる病院を自由に選択でき、誰でも等しく機会均等として治療を受けることが出来る。費用負担も公的負担。その分、病院にしわ寄せ。
最先端治療も自由診療として日本国内で受けることができる。