sony ソニーが進出するべき分野 商品 医療機器 ロボット

sony ソニーが進出するべき分野 商品 医療機器 ロボット
 
ソニーは経営が失敗した事例としてMBAの教科書になる。
昔、QRIOというソニーが開発した2足歩行型ヒューマノイドロボットがある。時代の先端をいっていたが撤退。
ソニーは本業のコンシューマーエレクトロニクス事業を強化する事業再編を進めていたが、この分野はすでに中国メーカーが主導権を握っている分野で太刀打ちできない状態。
しかし、時代の先が読めず、ハードからソフトに移行したが、ストリンガー、平井でトドメ。
ヒューマノイドロボットはこれから普及していく。 
日本のメーカーは大きなものを小さくする技術が優れ、高品質なものを生産するのが得意。
決して安く大量生産型製品では中国メーカーに負けるのは目に見える。
テレビ、オーディオ、PC そうしたものからは撤退し、ソニーらしさを持った製品に特化していくべき
 
そこでいくつか提案したい
 
1.癒やしを提供する机上ペットロボット
「4足歩行型エンタテインメントロボットAIBO」のミニチュア版
バンダイからも出ているが、ここはやはりソニーから再度出して欲しい。
AIBOは撤退したみたいだけど、本来はこうしたロボット分野に特化して脱皮を図るべきだった。
ロボットには癒やしの機能がある。
残った技術者にMBOを期待したい。
 
製品
AIBOのミニチュア版 ロボット犬アイボのチワワタイプと言った方がよいか。
具体的には机の上で飼える机上ロボット犬
ポストペットのリアル版
部屋もオプションで追加していく
データは3Dプリンタで公開
オプションで色を選べるようにする
種類 ポストペットのリアル版
・ピンクのクマのモモちゃん(テディベア)
・犬
・雑種ネコ
オカガメ
ミニウサギ
動作は「ポストペット人工知能付き インターネット「愛玩」メールソフトの技術を継承
メールに反応し、特定メールを受信すると動く
高品質デジカメ内蔵で部屋(机上)の監視、ご主人を認識
電源コンセントからUSB変換で充電したまま動くようにする。
バッテリー内蔵だけど外付けバッテリーをつければ散歩できるようにする。
PC接続するとデータの読み込みと設定ができるようにする。
主人を画像認識すると尻尾を振る。
主人が手を振ると、手の動作で尻尾が一緒に動く。
一定時間が経過すると適当に散歩する(USBケーブル(リード)範囲内)。(このあたりはAIBOと同じ)
ペット同士の恋愛も可能。
手の動作で芸を仕込むことが出来る。(お手、お座り)


購買ターゲット層
40代から50代
ポストペットにはまった世代で購買力のある層
 
価格帯
5万円から8万円 松竹梅別に品質を分けていく
(中国メーカーがマネできない分野)
おそらく中国メーカーもマネして似たような製品を作ってくるが画像認識技術や品質が劣るため壊れやすい。
(ご主人認識が出来ない、細部の作りが弱いためすぐに動かなくなる 動作がかわいくない)
  
2.高齢者向け補聴器
補聴器は10万以上するものが多い。
集音器であればそれなりに安い中国製があるが、ノイズキャンセリング機能付きの補聴器となると中国メーカーは作れない。
 
購買ターゲット層
ソニーブランドに安心感を持つ60代から90代までのお金持ち高齢者層

価格帯
5万円から15万円
補聴器は10万以上するものが多い。
メガネ型やイヤホン型で高性能な補聴器であれば購入するお年寄りはいる。
 
以上
ソニーの再起を祈念したい。