5年後の世界

takipon2006-08-22

勝手に想像してみる。(^.^)
ADSLの時代は過去の思い出になり、ほとんどの大都市では光が標準。一部の家庭では超速光(テラ)と標準光(ギガ)に分かれ、マンション光のような100Mが若干遅く感じることに。
地方都市ではADSL(ADSL=低速という認識)難民が発生し、超高速インターネット環境を享受できる人々と低速ADSLしか得られない人々の2極化が進んでいる。
WiMAXは、全国をカバー。しかし相変わらず価格が高い。
一部の富裕層と企業が利用。

テレビの地上デジタル放送は、大都市のみ提供され、アナログ放送はすでに終了しているはずだったが、アナログ放送停止前の法改正により、地方のテレビ局は存続。
テレビ番組はネットで有料課金で同時配信。
地方TV局の予算は大幅減で、地方局同士合併するところが多数。

携帯と無線LANはシームレスになり、一部のエリアでは定額の超高速無線LANが提供。
この頃の携帯は、キーボードが標準装備で、スカイプフォンとグーグルトークがデフォルト。

各家庭には、テレビ番組を全チャンネル自動録画されている自宅サーバが設置され、いつでも携帯PDAで番組をダウンロードして見ている。
ロケーションフリータイムシフトは当たり前の時代。

お気に入りの番組はYoutubeフォルダで共有。
Youtubeの一番のお得意さまは中国と日本。
メールで通信するのはほとんど廃れ、SNSメッセンジャーが主体。

日本の動画共有配信サイトは中国のユーザーに席捲。
日本の番組よりも中国の番組が多い。
著作権違反として罰することが出来ない。

なお、日本のユーザーは、米国のDivxStage6など動画配信を活用。

諸外国に目を転じてみると、アメリカの公用語は英語とスペイン語に。
スペイン語放送には英語の字幕が義務付けられてしまった。
英語放送にはスペイン語は当然。
 
中南米アメリカにとっての火種。
 イラクアフガニスタンアメリカにとっては、既に過去となってしまった。
1バレル100ドルは超え、エネルギーの消費拡大傾向が続いている。
石油の争奪戦、天然ガス発掘による紛争、水戦争、貧困の拡大。

5年前に戻って今の状態を見て、確実に直線で成長している5年後を勝手に想像。

夢メモです。