パソコンの操作がわからない人の特徴 メモ

 
・使うのはメールとインターネットだけ。
メール=outlook Express
インターネット=Internet Explorer
Windowsパソコンのスタートメニューを開くと、
インターネットというメニューがある。
開くとInternet Exploererが起動。
それでインターネット。
メールも同様にデスクトップにある封筒のアイコンをクリックしてメール。
outlook expressが起動。
設定はプロバイダと契約したときに添付されているCDを使ってインストール。
 
・ツールの「設定」をいじることが出来ない。
お気に入り(ブックマーク)の入れ方がわからない。
スタートページを変えることは、すごいハードル。
ツールの設定を変更すればいいだけなのだが、「設定ってどこ?」「ツールって何?」「そんなところいじっていいの?」と聞いてくる。
 
たしかにこうしたことは学校では教えてくれない。
何しろ、はじめての体験なのだから心配するのも無理はない。
 
・ワードやエクセルを操作するときは緊張する
履歴書や職務経歴書をwordやexcelを使って作ることは難しい。
何しろブラインドタッチが出来ない。
日本語変換と英語半角・全角 難しい。
名前をつけて保存をしても、どこに保存されたのかわからない。
エクセルに計算式をいれずに、手元の電卓で計算した値を入れる。
表としての活用のみ。
 
・ファイル検索の難しさ
エクスプローラーを開いて、ファイル検索することが出来ない。
たしかにWindowsエクスプローラーは初期設定で拡張子が表示されないようになっている。
エクスプローラーを開こうとしても
「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」 といった奥まったところにある。
拡張子が.docのファイルを探す。
これをするだけで、半日が終わる。
ファイラーといったファイルを管理する様々なフリーソフトもあるけれども、自分で調べて、ダウンロード・インストールすることが出来ない。
 
・画像の縮小方法がわからない
デジカメで撮影したデータ。
1枚が高画質。1枚だけで2M以上の容量。
データが大きいのはわかっているけれども、画像データを小さくする方法がわからない。
画像編集ソフトがない。お絵かきソフトMS-paintが起動。このソフトには縮小する機能はない。
アルバムソフトや縮小専用のソフトを使えば一発。でもそのソフトをダウンロードする方法、インストール起動する方法がわからない。
何しろ、インターネットとメールしか使えない。
なお、メールに縮小して添付する方法もわからなければ、掲示板にアップする方法も難しい。
 
・携帯電話の活用
携帯で写真を撮影することは出来る
メールに添付して送る方法はわかる でも1枚1枚面倒くさいらしい。
携帯で見るブラウザがインターネットに接続しているとはわかっていなかった。
メニューの一部として認識
請求書を見て、びっくり。