大統領選挙に影響を与える悲惨指数(悲惨比率)

悲惨指数とは、消費者物価上昇率(インフレ率)と失業率の合計。
悲惨比率とも言われている。
悲惨指数(Miserable Index)

悲惨指数(悲惨比率)=消費者物価上昇率(インフレ率)+失業率

大統領選挙に影響を与える悲惨指数。
インフレが高まり失業率が上昇すれば悲惨指数は上昇。
悲惨指数は国民の生活に対する不満や不安度を表す指標
悲惨指数が下げれば現職与党に有利。
上がれば政権交代の可能性が大となる
その分岐ポイントが10ポイント(10%)
10%を超えると、政権交代の可能性が大。

今、アメリカはサブプライム問題に揺れて、スタグフレーションの兆候が見えている。
インフレと景気後退が同時に。

ちなみに、景気対策の各候補の違い
オバマ候補 所得減税と年金増額など750億ドル
クリントン候補 住宅保有者への支援など700億ドル
マケイン候補 ブッシュ減税の恒久化

誰になるのかな。
個人的には、オバマ氏を応援している。
Yes WE CAN!