預金に課税する貯蓄税・貯金税・景気促進税について考えてみた

金を流れをよくする特効薬「貯蓄税」(貯金税・景気促進税)
もちろん薬なので効きすぎは副作用もある
 
景気をよくするには、まずはお金を動かすこと
銀行に貯金して消費に回さないから景気が良くならないともいえる。
銀行に溜め込んで動かない預金に課税する提案をしている磯崎さんの意見に賛成。
ただし、期間限定で。薬も効きすぎはよくないので時限つきの5年くらい。
平均残高で計算させるところもポイント
もし出来れば、「一定率」ではなく、「累進課税」にしてもらいたい
計算としては一定率の方がシンプルではあるけれども、累進課税にすることで新税導入の障害を減らすことが出来る。
名前はぜひ「景気促進税」という名称でw
オブラートに包んで国民福祉税といった詐称名称にはして欲しくない。
一定率より累進率の方が反対が出にくいのでは。
お金持ちほど負担を重くすることで政府への矛先をかわす。スケープゴート
政権への影響も減らすことが出来る。
国民は妬み嫉妬のかたまり。
1千万までは0.1%として金利内に。
1千万〜5千万 1% 5千万〜1億 2% 1億〜2億 ・・・
と増やしていけば余裕のあるお金持ちがより多くお金を動かす。
ぜひお金持ちの鳩山首相が言うことで国民も納得感がでやすい。
もちろんすべての銀行で名寄せをして把握することも重要。
実際、中心的に溜め込んで動かさないのは、富裕層である老人層
変化を嫌う世代 そうした層に腰を動かしてもらって景気をよくしてもらう。
不動産購入や金や株などに資金が分散されていく。
おそらくいろんな投資教育、セミナーが増える。
税金を取ることが主ではなく、お金を動かしてもらうことを主目的に。
タンス預金が増えても手元にお金があれば、使い道を考える。
反対する人が多ければ多いほど、影響力も大きい。
商品券のような借金のバラマキをして景気を刺激するよりもショック療法のような方法で景気を刺激しないと日本は衰退していく一方。
貯蓄・預金に税金をかける景気促進税に賛成。


「預金課税」についてのQ&A - 磯崎 哲也
「預金課税」についてのQ&A – 磯崎 哲也 – アゴラ