もう一つの選挙戦 比例区 党内での戦い

野党内部で比例区の名簿の闘争が激化。
 
比例区
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/kouho/
 
いかに名簿の順位の上位に掲載するか。
一位であれば安定的に当選確率が高まる。
名簿順位が1位同士の場合は、小選挙区での当選者の得票数に応じた得票率(惜敗率)によって当選順位が決められる。
 
ここで、例えば、近畿ブロックの日本維新の会の候補者を見てみる。
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/kouho/B08.html
一位にそのまんま東さんが掲載。同列一位はいない。
日本維新の会は、大阪を中心に勢力が強い。
彼は当選がほぼ確定。
都知事になるか国会議員になるか、最終的に国会議員を選んだ。
 
日本未来の党は、ゴタゴタらしい。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20121204/1354632066
 
嘉田知事、橋下市長は選挙期間中、行政業務はどうするんだろうか。
休暇扱いなのだろうか。
 
住民はどう思うのだろう。
 
個人的には、少数野党には壊滅してもらって、自民党民主党の2大政党政治で日本を引っ張って欲しいと思う。
どうせそれぞれの党内でも派閥があるわけで、党内野党があるようなもの。
これ以上、政治の混乱はいらない。
 
といっても、公明党共産党は残るだろうけれど。
政党の定義を30人以上というハードルにしたら、いいのかな。
 
選挙の投票を有料制にしたら、税金対策になるような気がする。
1票あたり1000円。
投票率も低いし、さらに低下するかもしれないけれど、行く人はまじめな生活が安定している人。ある程度所得があると想定。
生活保護の人が選挙に行ったとあまり聞かない。知らないだけだけど。
若い人の投票率が低いので、30歳以下は無料で。お試し期間ってね。
あるいは、罰金制度だといいのかな。