当落予想 衆議院選挙 衆院選 2012年

2012年 衆議院選挙 予想をしてみる。
自民党単独過半数越え。290議席
民主党、大苦戦気配。小選挙区で70議席
     比例代表も30議席くらい。
公明党、9選挙区で有力。比例とあわせると30議席
維新の会、比例で20議席小選挙区で25議席
みんなの党、16議席
日本未来の党、20議席
共産党、9議席
新党大地、1議席
社民党、1議席
国民新党、1議席
新党改革 0議席
 
投票率 過去最低
国民が判断を放棄 正確にはどこの党に入れるか迷った。
師走の忙しい時期だから投票行動にもかげりがあった。
 
自民党躍進の原因
中国、韓国、北朝鮮との緊張関係が高まってきたことが中道右派寄りに。
さらに北朝鮮からミサイル、中国から戦闘機が飛んできたことで国民に危機感。
民主党政権の親中政策、北朝鮮外交が失敗していることを実感させた。
 
越冬を迎えるにあたって電力需給が厳しくなる。
そのため原発の必要性の再確認(多様なエネルギー源として)される。
(投票するのは中高年が中心、逃げ切り世代)
 
民主党が思っている以上に大敗しなかった理由
2013年になれば、復興増税がはじまる。
もし2013年に選挙をしたら、民主党は大敗。
野田党首としては党の存続をかけて最適な判断。
これでもかなり激減。浮動票がすべて民主党以外に流れた。
  
脱原発しか考えない女性票は第3極で分散
日本未来の党みんなの党民主党 それぞれ食い合う(共食い)
 
結果、頭ひとつで自民党が競り合って当選するパターンが多い。
連立政権は自民党公明党の政権に。
参議院過半数を取るには公明党が必要)
 


本来は、脱原発やTPP,消費税など、森を見ず木しか見せない焦点ではなく
この国をどのようにしていくか、アジアの中でどのように位置づけていくか、ビジョンで戦うべきなんだろうなぁと思う。