職場での飲み会の出し物 楽しい飲み会にするために 

たいてい、職場の飲み会となると、上司・同僚の悪口・陰口だったり、昇進処遇の話、異動人事の話になってしまう。
また、酒を飲ませることしか考えない人も出てきてつまらない飲み会になってしまうことも。
憂さ晴らしとしての飲み会はマイナス。何も生産性なし。
ストレスの根本的な解消にはならない。
仕事上での飲み会を楽しい飲み会、参加してよかったと思わせる飲み会にするには、参加者がプラスになる知識・情報・楽しさ・共感を感じさせるものがいい。

ポイント
1.定期的に実施すること
 毎月第3木曜日といった形で決めておく。スケジュールが立てやすい。
2.次回の会費と場所を前回に周知
 どこで開催するのか、費用はいくらなのか事前に知っておくと心構えもよろしい。
3.出欠者の事前確認
 誰が出るのか、2週間前には集約
4.事前に会費を集めておくこと(幹事の負担減)
 会費集めは、参加有無の確認と同時に集めておくとよい
5.話題の内容を決めておく
 今月のお題一言「仕事で嬉しかったシリーズ」
 一人2分以内と決めておく。(もちろん幹事はタイマーをもってカウント)
 どうしてもダラダラと話をしてしまう要領の悪い人がいる。そうした人にとってもプレゼンの練習の場に。
 オーバーしたら(そそうをしたら)、飲ませられるのをお約束に。
6.写真撮影
 翌日にみんなに思い出として送付
 フォロー
 
お題は、仕事を楽しむ、飲み会を楽しむプラス方向に。
「どこで誰と何を楽しんだシリーズ」
 (同僚とあるいは、家族と)
「○○さんはすごいぞコーナー」
 (同僚を褒める)
「○○さんありがとうシリーズ」
 (日ごろなかなか言えない感謝の気持ちをお酒の力で)
「お悩み助けてアイデアマンシリーズ」
 (なかなか見つからない、話しにくい話題をあえて飲み会で出すのもマンネリ化を防ぐ)

人数は最大でもテーブル3つ以内に納まるようにするとベスト。
声が届かないとちょっぴりつらい。簡易マイクを置いてもいいかも。
ま、酒が飲めればどうでもいいという人がいるとどうしようもないのだけど。