会社全体の忘年会 職場全体のコミュニケーション活性化作り

横串をさすレクリエーション+懇親会(忘年会)
全社150人近くの社員が一同に集まって飲み会。
せっかくの横のつながりを作るコミュニケーションの場。
たいてい、同じ部署同士あつまって、結局固まってしまう。
ミックスさせて横串をさして、たてから横へのコミュニケーションを活発化にする方法の紹介。
手順
1.ランダムに7つのグループに分ける。
2.会場のエリアを7つに指定(色分けにする。色の旗などをテーブルの上に立てる)
(赤色、黄色、青色、緑色、黒色、白色、紫色)
3.受付にて色のリボンを渡す。(参加費と引き換えでもOK)
(開始時間)はげしい音楽に合わせて司会登場。手を振りながら踊って登場。
4.司会のあいさつ
司会の自己紹介(声は超大きく自信を持って堂々と)
「司会をすることになりましたメタボ星からやってきたメタボン○○です。」「メタボ姫○○です」(嘲笑!?)
「今日はようこそいらっしゃいました!二人で今回の懇親会を盛り上げていきますのでどうぞよろしくお願いいたします」(拍手)
すかさず、今回の会の目的・趣旨を説明。
「せっかくの機会ですので、普段、なかなかお話しない部署の人たちと知り合い、お話しましょう。
会場の注意点です。会場は禁煙になっています。喫煙される方は会場脇の○○で吸えますのでそちらを使ってください。またトイレはドアを出て○○にあります」
「今回の懇親会では会社から多大なる協力をいただいています。皆さん、コミュニケーションが大事だということはおわかりだと思います。もう一度言いますが、なかなかお話しない部署の人たちと知り合い、お話しましょう。よろしくお願いいたします。」
皆さん、大人だから趣旨を理解。(酒を飲む前が前提ね)
5.乾杯のあいさつ
「では乾杯のあいさつを○○さんにお願いします」
「乾杯のあいさつをさせていただきます○○です。今日は・・・。では、会社の発展と皆様のご多幸を祈念して、乾杯いたします。かんぱーい」チン・チン
「ありがとうございました」
6.来賓のあいさつ
「次に来賓の○○さんから短く一言いただきます」
「えー、・・・」
「ありがとうございました。ではしばしご歓談ください。」
7.食事(20分くらい)
8.司会の開始
「食事もとられ、落ち着いたようですので、これから自己紹介ゲームをします。罰ゲームで負けた人はこの衣装を着て最後にヒゲダンスを踊ってもらいますので覚悟してください。ゲームでは動きますので、暑くなる人はどうぞお気軽に上着を脱いでください。無礼講ですので、ネクタイもぜひ取り外して結構です」
「自己紹介ゲームの敗者の衣装はこちらです」
(ヒゲダンスの衣装を見て笑いと、どんなゲームなのか緊張が走る)
「まず自己紹介ゲームの練習です。」
「メタボ星では、このように自己紹介をします」
メタボンとメタボ姫 手をお互いにタッチ。
「ぼくの名前はメタボン。所属は○○。仕事はこんな仕事をしています。今興味を持っていることは○○です」
「私の名前はメタボ姫。所属は○○。仕事はこんな仕事をしています。今興味を持っていることは○○です」
「では、握手してジャンケンポン」 握手してジャンケンポン。
「もう一度握手して別れます。」
握手して別れる。
「ここで、負けた人は次の相手を探し、最後に残った人が罰ゲームの対象者になります。」
「ここで注意点があります。最初の人と負けた人の次の人は同じ職場ではない人と自己紹介をしてください。」
「わかりましたか?もう一度説明しますね。タッチして自己紹介。握手してジャンケンをして握手して別れます。負けた人は負けた人同士で自己紹介をして最後に残った人が罰ゲームの対象者になります」
「では、練習です。」笛 ピッ or ドラム
音楽を鳴らして進行
(ザワザワと自己紹介を始める。)
(タッチを忘れたり握手をいつするのか混乱するオジサン登場)司会は突っ込む
「タッチして自己紹介。握手してジャンケンをして握手して別れます。
自己紹介は名前と所属、仕事内容と今興味を持っていることですよー」
7つのグループでそれぞれ負けた人が出る。
「わかったようですので、では本番です。さっきと違う人と自己紹介をしてください。同じ職場の人はダメですよ」
「用意 はじめ」
(ザワザワと自己紹介を始める。)
7つのグループにそれぞれ一人残る。
前に連れてきて、衣装を着せる。
「おめでとうございます」「お名前と所属を教えてください」
「では、スタート!」
ヒゲダンス踊り、音楽と共にスタート
(笑い)
ダンス終わり(2分くらい)
(なお、おそらく先にジャンケンで勝った人は食事をはじめたり違うグループに移動したりしている可能性あり)
「ありがとうございました。では、今は色分けで分かれていますが、次は、この色を出身地にわけて分かれます。」
強制的にシャッフル。
「青は○○地方(県)の出身、黄色は○○地方(県)の出身、・・・。ではそれぞれの色に分かれてください」
(3回説明)(パワポの資料をプロジェクタで映せればなおよし。)
音楽スタート!(テンポのよい曲を)
目的:同じ同郷のよしみを作る。(話やすい雰囲気へ)
「どちらの出身なんですか」とか、「どこの高校ですか?」とか話に。
ある程度、偏りが大きい場合は強制的に分割。
出身地毎、新入社員時の配属先勤務地毎、希望転勤先毎。集団の個性に合わせて、分けていく。
出来るだけ土地で分けた方がお互いに話がしやすい。(負けた人が残るまで勝った人同士、時間つぶしにも)
もちろん食事をとりに行く人もいる。タバコを吸いに行く人もいる。
重要なことは、会場の雰囲気をなごやかにさせること。
自己紹介の際の「興味を持っていること」は「仕事で失敗したこと」「仕事でうれしかったこと」「仕事で楽しかったこと」に置き換えてもOK.共感・同情できるようなストーリーが大事。

ヒゲダンスをした人を褒める。主役に。
「○○さんのヒゲダンスは最高です!」「皆さんもう一度○○さんに拍手を!」
(とにかく拍手をさせて、空気を動かさせる)

自己紹介の際に、手をタッチさせることが大事。ふれあい。
じゃんけんのルールも握手で始まり、握手で終わる。
違う部署の人と話し、その人の部署の仕事を知る。

新しい人と知り合うことで満足度が高まる。
9.ご歓談
「皆様、お疲れ様でした。自己紹介ゲームいかがでしたか。隣の部署はどんな仕事をしているか普段知らなかった人と知り合えたかと思います。お疲れ様でした。ではしばしご歓談ください」
10.最後の閉め
「皆様、そろそろ終りの時間が来ました。」
「閉めの前に罰ゲームで踊りが素晴らしかった○○さんにプレゼントがあります」
「○○さんいらっしゃいますか」
「ぜひもう一度見てみたいということですので、用意はよろしいでしょうか」
衣装を着せて
「皆さんも一緒に!どうぞ!」
音楽スタート
「ありがとうございました。○○さんには、こちらをプレゼントさせていただきます。」
(盛り上げてくれたことに労う)
「では、閉めに入らせていただきます。最後の閉めを○○さんにお願いいたします」
「閉めをすることになりました○○です。今日は・・・。では一本締めでお願いします。 セーノ パチン」
「ありがとうございました。ではお開きにいたします お疲れ様でした。」
バチバチ