ドルツジェットウォッシャーで格安エアコンクリーニング 掃除裏ワザ

エアコン掃除裏ワザ編
ドルツジェットウォッシャーで始める格安エアコンクリーニングの紹介です。
節約術にもなるかも。
　
暑くなってきた。
エアコンでクーラーをつけたら、何かにおう。
臭いわけじゃないけど、何か違和感。
何かの匂いがする。
そんなときこそ、エアコンのクリーニング。
　
フィルタのホコリを掃除したり、泡ブクブクのスプレーをかけても、結果は変わらない。
気持ち、きれいになったかな程度。
　
懐中電灯でエアコンの空気の出口を見てみた。
エアコンのファンが真っ黒。
そういうものかなと思いつつ、割り箸でつっついてみたら、ゴソっと黒いものが・・・。
ギョエーッ！（＠＠）
　
カビです。黒カビです。
まさかとは思ったけど、そういえば、買ってから10年。フィルタは掃除したけど、ファンの掃除は一度もしていない。
長年の垢がたまっている。
　
ということで、エアコンクリーニングを調べてみた。
費用は、ほとんどが1万円を超えていた。
ハブラシで掃除しようとしたけれど、届かないし、ハブラシの柄が太すぎてきれいにとれない。
　
そんなときに思いついたのが、ドルツ　ジェットウォッシャー。

歯磨き後に、ときどき、歯間ブラシのつもりで使っている。
きれいに歯垢がとれるのがわかる。
　
そのドルツジェットウォッシャーで掃除をしようということに。
　
掃除してわかったのが、きれいにとれること。
歯垢だけじゃなく、エアコンの黒カビもきれいにとれる。
　
A.用意するもの
・脚立
・ヘッドライト、懐中電灯（頭にとりつけられるものがいい）
・クリアテープ（OPTテープ、PPTテープ　セロテープのでかいやつ）
・ゴミ袋（一番大きいもの・汚水受け用）
・メガネ、ゴーグル
・マスク
・ドルツ　ウオッシャー
・ペットボトル（ドルツ用　２Lくらいあるといい）
・バケツ（漏れた時用：リスクマネジメント、ゴミ袋の水漏れ対策）
・ドライバ
あればいいもの
・綿棒
・コップ（綿棒掃除用）
・インパクトドライバ（ドライバを回すのが楽）
　
B.方法
脚立をクーラーのところに。
汚水が目や口に入らないようにメガネとマスクを。
１．エアコンの電源コンセントを抜く
２．エアコンの蓋を外す
３．ドライバを使って、ファンのところ（エアコン下部）の蓋も外す
４．大きなゴミ袋をクリアテープでクーラーにとりつけ。
　　水を流しても受けられるように。
５．バケツを下に置いておく（万が一、ゴミ袋の水が漏れた時のため）
６．ドルツ　ウオッシャーの準備
　　ペットボトルに水を入れておく
７．ドルツの電源は、エアコンの電源コンセントを抜いたところを使う
８．準備が出来たらドルツでファンを狙い撃ち。
　
気持ちがいいくらいきれいに取れる。
黒だったところが白の透明なプラスチックの色に。
洗い流した水は、ゴミ袋に落ちていく。
真っ黒。
ひととおり綺麗になったら、黒いところがないかチェック。
こびりついていたり（ほとんどドルツでとれてしまう）、ドルツではとれない細かいところは綿棒でつっつく。
掃除が終わったら、エアコンを元に戻して、送風にして乾燥。
人によっては、エタノールで除菌する人もいる。
これでバッチリ。
　
ドルツ本体を持つ人と、ドルツジェットウオッシャーで掃除する人　二人いた方がいい。
恋人や夫婦だったら、仲良く一緒に掃除できる。
お金も節約できて、きれいな空気に。