従軍慰安婦問題、韓国・中国の歴史教育の対抗措置

韓国の反日運動の取り上げ方が大げさだなと思った。
ただ、取り上げたところで、お互いが反目しあうだけ。
 
対抗措置について考えてみた。
韓国のスタンスとして、植民地化した日本を敵国としてみている。
日本人個人に対しては恨みはない。
日本という国そのものの存在に対して恨みが根強い。
これは韓国の文化。
韓国の文化は、相手となったら、墓を壊してまで先祖を恨む。
決して許してはいけない。
同じ名字同士結婚も出来ない。(出来ないというよりしない)
模倣・パクリは許される。自分の都合のよいように解釈する。
 
しかし、韓国人ひとりひとりが、日本人ひとりひとりを嫌っているわけではない。
国の立ち位置として、国の位置も中国と日本に挟まれ、その後ろにロシア、米国があるという地勢図。
そして、分断された北朝鮮の存在。
 
歴史も同様。どの国の歴史教育も自分の国の都合のよいように解釈して教える。
韓国や中国の日本に対する扱い方はひどい内容ばかり。
幼少期、少年期に育まれた歴史教育は簡単には拭い去れない。
 
日本も同じ。第2次世界対戦の敗戦を終戦として記載している。どの国も似たようなことをしているので一概に批判は出来ない。
では、どうするか。
韓国の歴史教育については、日本から見た韓国の歴史を韓国語・英語で記載して、ネットにアップする。
中国の歴史教育については、日本から見た中国の歴史を中国語・英語で記載して、ネットにアップする。
 
領土問題についても、日本の立場をはっきりとその国の言語で記載する。
英語、中国語、韓国語、ロシア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、たくさんの言語で。
日本の外務省のHPはどうしてもそこが弱い。