民主党の生き残り策 みんなの党、日本維新の会に対抗

民主党の生き残り策 みんなの党日本維新の会に対抗する戦略
民主党の凋落が激しい。
民主党の支持基盤は労働組合
しかし、その労働組合もそっぽを向いている状態。
 
今の経済情勢では、反原発脱原発は争点にならない。
というより、反原発脱原発共産党社民党と他の政党も打ち出している。
優先順位として、まず、雇用、経済が重点課題。
そして、中国や韓国の侵略。
 
民主党は、そんな中、経済政策も失政し、外交問題でも後手後手に回った。
おそらく、今後もイメージの払拭は難しいだろう。
さて、
民主党の生き残り策について考えてみたい。
民主党の生き残り策」 
1.民主党は誰のための政党なのかをはっきりさせる。
今は、烏合の衆状態。
民主党の支持基盤である労働組合は、一部上場企業の組合が中心。
その組合も、経済のグローバルリズムの波に飲み込まれている。
また、基本の支持母体が企業の労働組合日教組であるから、労働者のための政党といえる。
農家といった農業従事者はTPPに反対の立場だが、TPPで有利になるのは製造業。製造業は労働組合の主な支持母体。
中途半端な態度ではなく、製造業の労働者の雇用拡大のためにTPP賛成を強く明言する。
その軸をはっきりと打ち出す。
2.党名変更
民主党に対してよいイメージを持っている人はよほどのお花畑な人。
まずは、名前を替える。
労働者を守る政党。ということで、「労働党」に改名する。
3.党首変更
やはり今の 海江田党首では無理がある。
では誰がよいか。前原さんや岡田さんでは既存のイメージが強すぎる。
細野幹事長は女性スキャンダルが引いている。
出来れば女性の方がイメージが変わる。
女性議員だと、蓮舫議員が有名だけど、党首というイメージには難しい。批判も多い。
菊田真紀子議員も頑張っているけれど、党首としての力量は若すぎる。
他の女性議員は、いまいち。
党内以外から呼ぶ手もある。
少し検討してみよう。
嘉田由紀子滋賀県知事 残念ながら、日本未来の党の失敗で残念なイメージ。
高橋はるみ 北海道知事 北海道以外からはあまり知名度がない。
奥山恵美子 仙台市長 全国的に知名度がまだ。仙台市長はまだ1期目。
http://cpf.uub.jp/female.html
知名度で考えるなら、芸能人、評論家。
櫻井よしこさんはどうだろうか。
民主党労働党に改名)した場合、強いリーダーシップが発揮できそうだ。
憲法自衛隊靖国神社のことを考えると自民党に近い。
 
ということで、私の提案は、
民主党が今後生き残るには「イメージを払拭し軸足をしっかりとすること」が必要だと思う。
具体案として、労働者を守る政党としてのイメージに変え、「労働党」に党名変更。党首は、櫻井よしこさんを迎え入れる。
これで、民主党は生き残れる。
 
 
たぶんだけどね。