中国と韓国の反日運動は自民党政権を持続する栄養分

中国と韓国が日本に反発すればするほど、自民党の人気があがる。
反日運動やデモ活動が広がれば、その分、日本国内で対抗心が芽生え、愛国心が高まる。
愛国心が高まれば、自民党政権が強くなる。
自民党政権が強くなればなるほど、中国、韓国の反日運動が高まる。
スパイラル。
 
かといって、友愛の民主党政権だからといって反日運動がなくなるわけではない。
むしろ、すりよってきた民主党政権が甘くみられて、より過激になった。

隣国との外交には、大人の対応が求められる。
反日運動に対してはスルー。無視。これが一番相手に堪える(こたえる)。
ボクシングでも殴っても相手が全然平気な状態だと、一番こたえる。
反韓運動や反中運動があまりないのがせめての救い。
反韓運動や反中運動があまり目立たない代わりに、在日外国人(在日韓国人在日朝鮮人)への圧力が高まる。
韓国への攻撃が、自国内の在日韓国人に向かう。
 
つまり、韓国の反日運動は、日本の在日韓国人在日朝鮮人への圧力につながっていく。
 
在日韓国人在日朝鮮人への圧力は、彼らを支援する・彼らが支援する民主党(在日外国人に対して参政権を認めようとしている)の弱体化にもなる。
  
このことから、中国と韓国が反日運動をすればするほど、自民党政権は強固なものになっていく。
なので、自民党政権は、国内の支持率が低くなりはじめたら、韓国と中国を刺激すると、支持率があがる。
 
自民党の支持率をあげるには、反日運動を大体的に取り上げるようにマスコミに働きかけるだけで上がる。
民主党は、当面、難しい局面に立たされていくだろう。
 
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このことは韓国でも同じ。
北朝鮮に対する姿勢を融和(太陽政策)か強行かで大きく政権基盤が揺らぐ。
 
北朝鮮がミサイルや挑発的な行為をすればするほど、パク政権基盤が強固になっていく。
 
世界は緊張が高まっていけばいくほど、保守政権が強くなるということなのかもしれない。