officeliveのメルボルンITからスタードメインへ移管する方法

officeliveメルボルンITからスタードメインへ移管する方法を紹介。
 
officeliveが4月30日で終了する。
マイクロソフトのoffice365へ移行するように指定。
最初の30日間は無料ではあるが、その後は有料になる。
 
以前、officeliveドメインも無料でサーバも無料。
お得だった。使い慣れた人にとっては、手離れできなくなって、無料だと思っていたのが有料に。
office365は月額費用の価格も月600円。それくらいならと払える人はそのまま移行。
たしかにレンタルサーバを新たに契約して、CMSを構築するとなると新たなコストもかかるし、設定が大変。
ドメインメルボルンITで管理されていて、移管のハードルも高い。
ビジネスがうまい。
 
office365の費用もかかるし、出来るだけ安くしたいと考えて、マイクロソフトから脱出をした。
結構大変だったので、マイクロソフト呪縛から脱却するための方法を紹介します。
メルボルンITからスタードメインへ移管してもDNSの変更はないので、サイトはそのままになります。
 
ドメイン
1.officeliveに入って、マイクロソフトへお問合せで移管希望を連絡。
メルボルンITへのアクセスキーを連絡してもらう。
(これは移管する際の認証キーではない)
2.メルボルンITに新規会員登録 → ログイン
ドメインを登録
メアドを全部、自分のアドレスに変更(ドメインのアドレスではないプロバイダのもの)
ドメインロックを外す (Lock/Unlock Domainのところ)
Expiriy Date の下にあるメニューの「>> Retrieve Domain Name (authinfo) Password」をクリック
Domain name password (authinfo): xxxxx をゲット
これがドメイン移管に必要な認証キー
3.スタードメイン
新規登録 移管 対象ドメインを入れる。
レジストラ選択 Netowlが一番安い
先程ゲットした認証キーと暗証番号、確認チェックを入れて「確認画面」ボタン
クレジットカードで支払って送信。
4.メルボルンITとスタードメイン それぞれから移管してよいかどうかのメールが来る。
あとは承認されれば、スタードメインドメインを管理することが出来る。
スタードメインはサーバが無料で付いてくるし、wordpressの自動インストールもある。結構おすすめ。
office365で運用するにはoffice365のDNSに変更。
スタードメインの無料サーバで運用するには、スタードメインDNSに。

 
メルボルンIT
http://www.melbourneit.com.au/
スタードメイン
https://secure.netowl.jp/star-domain/
参考
http://daioh.way-nifty.com/diary/2008/09/melbourne-it-ca.html
http://d.hatena.ne.jp/aohige9610/20090131