サムソンが日本で売る液晶テレビについて考えてみた

液晶テレビ 世界はサムソン、LGの2社の時代。
海外に行くとどこにでも広告がバンバン出ている。
日本のメーカーはどこもなし。あえてSONYの看板くらい。
東芝、松下(パナソニック)、三菱、日立、どこも知名度ゼロ。
 
ところが日本では、液晶テレビ東芝や三菱など国産メーカーが強い。
韓国メーカーはあまり店頭で見ない。
価格競争力、画質や薄さ、軽さは、残念ながら、日本のメーカーは負けている。
しかし、なぜ韓国のメーカーは売れないのか。
 
売れないというより売っていないのも事実。
 
ということで、今、日本の消費者が本当に求めているテレビを考えて、もしサムソンやLGが日本の消費者に売るにはどうしたらよいか考えてみた。
 
1.ネット接続
液晶テレビにネット(ニコニコ動画YoutubeFacebook,mixi)をつなぐ
ワンタッチで、ニコニコ動画Youtube,Facebook,mixiといった主要なポータルサイトへアクセスできるような設定
 
2.リモコンはタッチパネル
リモコン連動式。音声認識まで出来たらすごい。
アンドロイドアプリがそのまま映るようなイメージ
接続はブルートゥース
 
3.無線LAN内蔵(wifi)
インターネット接続にこれ以上ケーブルは邪魔
 
4.録画は外付けハードディスクへ
REGZAのように録画したデータはハードディスクへ
録画方式は当然aviかmov mp4で保存。
 
5.外付けハードディスクはネット共有
pogoplugのようにアクセス権限、セキュリティ付きで外からアクセスできるように。
外出しても、ガラポンTVのようにiphoneiPadでアクセス。
  
6.CMカット機能
日本の国産メーカーは申し合わせてCMカットを自粛するようにCMカット付き機能がついたハードディスクは生産中止してしまった。
CMカットに対する消費者のニーズは実は高い。
海外メーカーにはそんなことお構いなしなので、消費者ニーズを汲み取りやすい。
 
7.サムソンブランドを捨てる
サムソンという名前は、世界のブランドではあるが、日本ではあまり好まれないかもしれない。(嫌韓とか反日とかいろんな複合的な要素で)
(僕はサムソンがここまで躍進すると凄いと単純に感じています)
日本の古いブランド オンキョーとかフナイとか、一時期、ビクター、マランツといったメーカーと一緒に日本のブランドで勝負する方法もある。
倒産した名門オーディオメーカーサンスイ山水電気)なんかのブランドを購入してもいい。
 
8.日本の国産メーカーが自主規制で出来ないことをする
フーリオとか・・・・
 
とりあえず メモ