国債暴落して日本が破産する可能性とその対策

円高ドル安がすごい
1ドル100円を割って、いきなり95円台へ
一方、日本の借金は770兆円を超えている。
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm
どんどん膨らんでいく。減っていない。
ちなみに、もし、日本がEUに加盟するとしても、このような借金だらけだとEUの参加基準に満たさないので加盟できない。
アジアユニオン(AU)構想があるけれども、まず日本がこんな状態ではAUに加盟できないのでは。
日本の借金がどんどん膨らんでいく原因は国債の乱発が原因。
日本の国家予算は90兆前後。半分は国債で賄って、次の世代にツケを回している。
国債金利が上がれば当然借金もかさむ。
原油も1バレル100ドルを突破し、上限が見えない。
原油高に合わせて物価も少しずつ上がっている。
物価が上がれば当然税収も増えるけれども、前提となるのは着実な経済成長があってのこと。
今の日本は経済が成長しているとは思えない。
この状態が続けばどうなるか。
米国の大恐慌のあおりで日本の国債が暴落して、日本の破産へ。
隣の韓国でさえ、一度破産になり立ち直っている。
日本が破産した場合、国は大リストラをせざる負えなくなるかもしれない。
公共工事の削減どころかゼロへ。
公務員もリストラと給与削減。
年金や医療費などの社会保障の大幅カット。
金利でデフレになれば企業も倒産。
ハイパーインフレになれば、預金と現金は紙くずに。
紙幣の価値はどんどん下がっていく。
少子高齢化に伴う生産労働人口の急速な減少。
定年70歳。
年金受給は75歳から
医療費個人負担5割
それでも追いついていけない。
いずれ日本は外貨を獲得するために観光立国でしか食っていかざるおえなくなる。
政府は個人資産に税金をかけるようになる。財産税。
資産家はキャピタルフライトで海外へ資金を移す。
海外移住へ。

海外に行けない個人の対策はどうしたらよいか。
土地や金や資産株へ
 
・土地
不動産は暴落。
土地は東京都区内の土地、もしくは政令指定都市の中心地の土地しか価格維持されない。
田舎の土地などは買い手がつかないくらい暴落していく。
住む人がいなくなるため。
一部の田舎ではタダで土地を提供して住んでもらうことを奨励している。
しかし、これから若い人がどんどん東京に流入してくる。
子供の医療費負担がゼロなどの恩恵。
医療アクセスが大きな課題。
・不動産
マンションは地震の可能性などを考えると厳しい。
特に古いマンションは建て直しのコストが高い。
構造設計問題もあり見極めが難しい。
・海外不動産
購入するのであれば、海外不動産。
特に、人口が増加しているベトナムあたりが狙い目。
中国はバブルを越している。
円高ドル安を背景にアメリカの主要都市の土地、アパートを購入してもいい。
交通の便、学校区、治安のいいところは価格は上がっていく。

・金
しばらくは安定

・外貨
元はなくならない。
ユーロは高い。
ルーブルも強い。
長期的に見れば中国は経済大国になっていく。元の価値は高まる。
ロシアは資源大国としてしばらく君臨。
ユーロか元を軸に。
ドルは将来的には100円を超えるかもしれないけれど、10年くらいかかるかも。
・資産株
電力、鉄道など資産株はつぶれない。
 
現金で持っているよりも、実質的な価値を持った資産へ変えておくといい。