4月から5月 けやき・欅の下を歩くと水滴が落ちてくる理由

4月から5月 けやき・欅の下を歩くと水滴が落ちてくる理由
雨でもないのに街路樹の下を歩いていると、甘い雨粒、水滴が降ってくる
これはアブラムシのフン・分泌物です。
栄養いっぱい。
なーんて 半分冗談です。
 
昼と夜 寒暖の差が激しいと空気中の水分が葉に止まって水滴となって落ちます。
春、昼間が暖かくあるいは暑くなって、夜冷え込むと空気中に水分がたまります。
いわゆる雲の中にある状態。霧が多くなります。
そうした中、多くの若芽が茂っているケヤキや楡の木、銀杏の木の下では、風がふくと葉っぱが揺れて水滴となって落ちます。
 
日中、暑いのに水滴が落ちてくる。これはまさしく アブラムシの唾液というよりおしっこ。
ペロっとなめましょう。甘くて美味しいので格別です。(^^)