貧困を改めて考える アフリカNGOから学ぶ

貧困とNGOについて

考え方
NGOについて
エチオピアのNGO
最近出現
多くの方々 1973年 飢餓の結果 多くのNGO

冷戦のあと民主化できた結果 NGOできた
3000以上
ケニアに比べると少ない

ラテンアメリカに比べると少ない

様々な社会開発市民教育にかかわっている

コミュニティ導入

貧困の理解に関してはNGOとしては
開発は人間に関するもの

青写真に基づいていない

政府だけが原因ではない
根本原因
精神的 心理的 
基本的なニーズがサービスされていない
参加ができない
自尊心が保てない
安全性がない

多面的な面 多面的なアプローチが必要

ファシリテータの意味で参加する必要がある

政府とNGOの貧困削減について

他の途上国と同じように貧困削減プログラム PRSP
貧困削減計画

PRSDP 持続可能貧困削減開発計画

2つ目のPRSDEP
貧困を削減させる加速化

農業以外の成長
エチオピアの貧しい農家がどうなるかはわからない
人口問題
男女差別
リスク管理
インフラ
ミレニアム到達 
雇用

内容に関して様々な出版で言及
RSP 貧困に焦点 成長に焦点 議論

権利の剥奪される
人の介入
ドナーも市民にとっても考えること

NGOの貧困削減プログラム
社会に完全に参加する目的 社会開発
介入 教育 水 都市 スラムのアップグレード
エチオピア プロプライド

非正規教育 その結果 コストが一人当たり50ドルから 15から17ドルまでコストが

下がった

食料安全保障 
ペダル式 ポンプ

農家が使っている 食料対策

他に穀物銀行 信用銀行 政府が取り込んでいる

官僚制の問題
いかに柔軟であるべきか
他の分野

生活改善
成功事例 日本政府 草の根無償 うまく成功したモデル
2つのケーススタディ

アドボカシー

PRFP
全面的な文書

RSP

指標の改善
医療支援 医療サービスのカバー率
道路 飲料水 いい傾向が出た
住民の能力を変えるところには改善が必要

中央から農村まで政府のやり方が画一的 他のアフリカ諸国も同じ

グッドガバナンスが必要
権利の剥奪

いくつかの課題
NGOの役割りの誤解 パートナーとしてみられていない
福祉団体としての位置づけされている

反政府勢力と通じているのではと思われている

弱い財政基盤

パイロット活動 長期間のプログラムを活動するにしての課題

多くのドナー国
RSP 通じて 支援 スエーデン ドイツ ノルウェー

日本政府 実際の支援 一部
日本の大使館を通じて実施

2005年5月総選挙のあと ドナー
基礎サービス保全制度
ソーシャルモニタリング
政府の役割りを監視する

こうした考え方 まだ実現しているものではない
1月20日に出発
さて、
ここで少しいくつかの事例について紹介したい

JICAを通じて支援

2つの農村を対象
ゲラサイト
持続可能参加型森林管理
コミュニティ 自分たちの生活を維持 この住民はそれぞれの優先順位に基づいて生活

利益の相反
コミュニティの利益かそれとも森林管理か

2つ目のサイト
オディと農村再生プロジェクト ODA PHI
生活改善目的
女性たちは水を1時間もかけていなくてすむ
15分くらいでいける
ようやく30年たって自分たちの農地を牛を使って耕すことが出来た

SOMAから開放
馬のような家畜
ワークショップ
実証
一つは小規模のプロジェクト
短期間しか行われない
目に見える成果
したがって柔軟性がある数年度にわけて行われるプロジェクト
そして、他の生活に関わるような支援

しかしながら、そこから日本のNGOは何を学びことができるのか

いくつかの国際レベルのNGO 市民社会の連帯を強化しないといけない
ネットワーク化 情報共有化
パートナーシップ
貧困削減のプログラム

実際のドナー政府だけでなく、貧困削減について垣根を払って議論が必要
多年度にわたるプログラム

国レベル 合同プラットフォーム
日本のNGO エチオピアのNGO
リソースの配置
そのためには市民社会向け
ODAパーセンテージ割り当て
支援形態別 政府 市民社会 どのように区分するか

しかしながら、コミュニティの動員 NGOがいいのか政府がいいのか
きちんと役割り部門をしないといけない
専門性を有したNGOと
専門機関
カニズム、プラットフォーム 日本の国民が貧困削減のプログラム

どういう難問に直面しているのか理解しないといけない

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外務省の寒川です
PRSD その中で成長が主体
成長を通じた貧困削減になっている
貧困が主体なのか 成長が主体なのか まだ議論されているとのこと
日本の政府は貧困削減 基本方針 成長を通じた貧困削減
PRSDの議論の中で、貧困が主体なのか 成長が主体なのか

農水省 
大橋 エンパワーメント ミーティングに住民があきあきしてくる
マイクロクレジットにシフト
社会開発の視点が落ちているとのこと
社会開発には、地道にミーティングが重要では カギは?


大橋
ショミティ 一つのグルプの組織化 エンパワメントに成功例が見えなかった
マイクロクレジットが大きくなった 重なった
よりひきつけられた 別々のアプローチ
NGOも経済的な意味を見出した
ストレートではない

マイクロクレジット
学校にいけない
ダブリ 娘さんの持参金

マイクロクレジットをやっているから出来るのでは
そういうことを意識させて
学校にいかせるのが重要だ

ラク 大きなNGO そうした問題に意識
社会開発
マイクロクレジットではコストが足りない
組織のサステナビリティ

大手のNGOではあれば、マイクロクレジットに組み込むこと 技術 トレーニングを出す

 補う

グラミンも意識して実施

南アフリカの大使
エチオピア 興味深く拝見

アパルトヘイト NGO 民主化すべてそのかなで
持続可能性を確保 NGO 政府の協力が必要

シナジー効果
国際的 国際開発協会 貧困削減文書
全社会が管理 社会のリーダー 政府のリーダー 市民社会

NGOだけでは政府の支援なしではできない

権利 能力の剥奪
ただ学校や診療所のサービスを話ているのではなく、エンパワメントを考えて
他のアクター 
医療サービスだけではなく、市民社会の果たす役割りを考えなければいけない
批判をしているわけではなく、
国民の意見 人々がエンパワされないといけない

そして、外務省の質問
グレーエリア
どのように分類するのか
成長というものに
MDG ミレニアム開発目標
どれだけ開発するのか 実際の成長の部分
結果として貧困削減から出てくる
相互連関
連続性がないといけない
ドキュメント はっきりしないと
貧困削減 取り組み 成長につなげないといけない
結果 悪循環取り返される

強力な経済基盤の中で貧困削減しなければいけない
相互の連携性

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セネガル事例

アフリカでは現在 効率が問題

それぞれのアクターの間の利害関係 
十分に掘り下げられていない
我々が独立国家となってから支援を受けてきた

いろいろな支援 効率的
開発のきっかけ ちゃんと充当されているのか
支援 十分に意義のあるものなのか
いろいろな疑問がわいてくる
こういった疑問 十分な回答が得られていない
国を超えての問題

セネガル
民主化の影響のもとに国家はそれぞれの権限 自治体に委譲
ますます自分たちだけでなく、動員している
独立して最初のうちは機能していた
こういった
政治的なコンテクストの中でいろいろなレベルでアクターが変えてきた
市民社会フォーラムの位置づけが大事に
NGOというものがジェンダーを含め われわれいろいろと検討している
強力をもっとダイナミックに
貧困に言及すればみなさんとセネガルの現状を見つめていきたい
貧困へのアプローチ
 客観的なアプローチ
 主体的なアプローチ

貧困
 何も持たず最低限必要なものを手に入れたり必要な事柄を解決できない、様々な機会にア

クセスできない状況で暮らす人のこと

自分がどういう状況はわかっている
自分のニーズが満足できていない
機会 オポチュニティにアクセス
一つのことわざ
なまけものは自分の貧困状態に責任がある
なまけものが貧しいのは自己責任

貧困の根底には社会的連帯の欠如

住民が貧困であると感じている
この貧困さ その人にどういう責任があるのか
他方 自分がおかれている環境にどういう責任があるのか
自分自身に責任
まずしさがある

まず社会資本
社会資本が充実していれば機会にアクセスすることができ、ないと多くのリスクに

貧困の特徴
貧困の広がり
セネガルではじめて行われた 家計消費調査ESAMI
貧困状態 2400カロリー(大人 一日)にある人口 57.9%

貧困の原因
農村地域に大部分

教育水準が低い
貧困が家族の構成人員が多ければ多いほど貧困の度合いが深刻化する

主要な貧困の原因

国家が住民の社会的 インフラの整備が十分にできない
NGOの問題ではなく、国の問題
国の義務
経済成長が十分でないのに人口の増加
グローバル化の流れに十分に沿うことが出来なかった
世界の輸出のアフリカの割合の1.4%しか恩恵をうけていない
北側諸国 農業補助金 パラドックス

70−73年 国の政治 国際的な金融機関のネガティブな影響
主権が奪われてきた

どのような行動がセネガルでは取られてきたか
貧困撲滅のための戦略資料
PRSD
アフリカの諸国で共同しているもの 同じ資料
様々なプログラムがいろんな方向で実施
セネガル
RSP
まっとうにすることによって、貧困の撲滅を目指すことで国と市民社会
市民社会がいろいろな計画を立てたり、それを実施するのに参加できるように

そういう計画が実施できるように
インフラの向上

収入改善がたとえば、マイクロクレジットの方法をとって、収入を増加させるための施策

グッドガバナンスのプロセスがより改善 ステップ
このPRSP
3つのこと 
1。オファーを改善
2.市民が収入を増加させるようにマイクロファイナンス
3.市民社会とガバナンス

NGOの活動
いろいろな活動 エンターに関しては 国際的
3つの活動内容
1.連帯経済をプロモーション
2. セネガルの食料自給自足の改善
3.人権のプロモーション

エンター ベース コミュニティの力
持続性があるのはどのように組織をするのか
どのようにグループを作るのか
リソース
それの価値をあげていく
市民が能力を得られるような支援
もっとも貧しい人たちのニーズ

国のレベル 開発政策 前向きな点
もっとも貧しい住民のニーズが政策に取り入れられるように

そういうメカニズムを
地方の自治体と国レベル

開発政策に関して住民がもっとチェックできるようになった

いろいろな活動をすることで、市民権がより強くなってくる
政策

ローカルなレベルで
これから困難について

ローカルなレベルで
資金へのアクセスが難しい

NGOの活動は増えているが資金が追いついていない
社会運動がNGOの活動 連携性難しい

日本のセネガルにおける協力について
60年代にはじまる
多角化 そして
重要な分野 教育 水 漁業
医療とか林業にも

2つのアクターを巻き込んでいる
1.セネガルのNGO プロジェクト
2.セネガルと国のレベル ODAの協力関係

NGO あまり知られていない
昔 公的なことでボランティアをしていた人でアフリカを気に入って住み着いている
社会的基盤が十分でない
彼らの介入 短期間
資金面が少ないため
アクセスを資金を得ることが難しい
ヨーロッパ 国からの資金を得られる
長いレベル
大規模に介入
日本のNGOにはなかなか出来ない
南の諸国との協力が再検討されないといけない
政府レベルで

NGOがもう少しどのようにできるのか再検討

セネガルに進出しているNGO
積極的な介入
地域のリソースを貢献
積極的
しかし資金力が少ないため魅力が少ない
住民としては必要な資金を得て、通常の生活 充足したいと考えている

ODAについて言及
調査 これを引き合いに出したい
いくつか 勧告したい レコメンデーション
ODAによって実現したもの 目覚しいものがある
具体的なハードに関するもの
ODAで作られたプロジェクト 井戸 植林
だからといってこれが重要だといえるか
住民が参加できるようなプロジェクト
日本のNGOがしている活動
日本のODA 住民を巻き込んだもの
水力を使った機械 新しい機械 そうした投資は本当の必要のものではなく、ますます不平

等を拡張してしまっている

具体的な機械 設備
国が責任感を喪失してしまうということにならなないのでは

NGO 住民を引き込んで、住民の責任感を巻き込んでいる

より効果的

何を必要としているのか 
住民がその機械を動かすだけの能力をもっていない そうした実態もある
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ドナーが貧困削減に
タダ単に賃金格差をなくせばいいのではない
チャンスがあっても チャンスをとるかどうかも
農業 様々な活動

ザンビアの大使
非常に重要な発表
日本のNGO 政策担当者に質問
貧困対策 シナリオ どこにいっても同じ
権利ベースのアプローチ
挑発的かもしれないですが、貧困の根本には様々な原因

消火器を炎に向けるだけではだめ
源に向けないと

教育 きわめて重要
地域によっては就学率は低い
教育というのは機会の平等につながる
日本が支援してくださる

特に 教育 水 農業 インフラ・・・・
包括的に暮らしの質が高まる 平均寿命たかまる

経済成長だけで貧困削減できない
日本国政府は大使館を通じてもっと支援していただきたい
NGO
アフリカのNGOには政治のことばかりのNGOもある 残念

ガバナンス これを強化していかないといけない

政治分野でのNGOはやめてもらいたい

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権利に関して
一般的に言って人間の権利 誰かが反対するということはない
しかし現実はいつからこの問題について話はじめたのか
権利のアプローチについて
奇跡のように話はじめた
文化的にアフリカは調整している 構造調整を文化のレベルで行っている

同じ条件でと思うかもしれない
一応にすると
みんながやっていると思う
権利の問題はニーズの問題と切っても切れない問題

国を超えて、国際的な疑問に呈することができる

どういう風にアプローチがとられているのか

現実的に何がとられているのか

子供のための条約は批准されている
しかし、こども 実際は道端でものごいをしている

政治的に見て、このアプローチ 持続的な変化をもたらす 実施するのは難しい


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変革 マイナス面がある
農村部 犠牲にして
変革は大事ですが マイナスな面がある
サービスを強化したといって
ソフトが必要
ハードウエアにアクセスできるソフトのサイドが重要
政治の問題

切って切り離せない 学校教育
学校教育を重視 ポリティックスの問題

PRSD 政府のグッドガバナンスが重要
みんな参加できるプロセスが重要
透明性を高める
許容制を保つ

私は政治には関心はない
たとえば水の供給を増やす

政府の介入の仕方と違う
政治活動を批判にはあたらない