学校のいじめやカンニングをなくす方法

学校でのいじめの状況を動画にアップされた記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111102-00000119-mai-soci

<動画投稿サイト>いじめ?平手打ちの場面掲載 長野県立高
毎日新聞 11月2日(水)23時13分配信
 長野県岡谷市の県立岡谷工業高(平林真校長)で、男子生徒1人が別の男子生徒1人を平手打ちした動画が2日、インターネットの動画投稿サイトに掲載された。同高は校内調査で両生徒と撮影した生徒の計3人を特定。いじめの可能性があるとみて、この生徒らから事情を聴いている。

 学校によると、動画は約2分半で、10月中旬の昼休みに携帯電話で撮影されたとみられる。教室内で立っている生徒が、目の前に座った生徒の髪をつかみ頬を平手打ち。「パチン」という音も録音されていた。両生徒の顔が映っており、同学年でクラスは別々の2人と分かった。2人の間でのいじめの事実は把握していないという。

 2日朝、同高卒業生から「生徒が映っている動画が投稿されている」とのメールが教諭に届き発覚。サイト運営者に同高が依頼し、同日中に削除された。【小田中大、武田博仁】

この記事をみて思ったのは、今までクローズになっていた学校内のいじめの問題やカンニングの問題は、カメラを設置すればかなり解決に向かうのではと感じた。
名称を「監視カメラ」となると、PTAや教師が反発しそうだけど、「見守りカメラ」という名前であれば、導入のハードルが下がる。
カメラで録画されているとなれば、いじめっこも教室内でいじめをしなくなるし、いじめられっこにとっては教室が安全な場所になる。出来れば廊下やトイレ、体育館、倉庫もカメラを設置しないと学校内は安全じゃなくなるけれど。
一番は、いじめっ子を犯罪者として処分するのが一番。現行犯で見つけるのは難しい。出来れば地域の年配の人が学校サポーターという形で見回りすれば一番いいけれど、コストや人選の課題がある。
また、試験のカンニングもカメラがあればやらなくなる可能性が高い。
カメラであれば、今だと、ドライブレコーダーが3000円くらいで手に入るし、動体検知機能を使えば防犯対策にもなる。
課題は、教室内で着替えをするときも録画されて悪用?されないようにすること。このときは、女性教師がカメラにカーテンをかけるか何らかのルールが必要なのかもしれない。
 
今回の記事は、いじめられている現状をなんとかしたいと思った生徒が携帯の動画機能を使って撮影して、助けを求めてYoutubeにアップしたと思われる。
いじめを放置していた教師、先生、学校側に大きな責任があると思うし、いじめっこを退学といった形で厳正に処分して欲しい。
アップした生徒さんは、今度は、出来れば、生徒名をオープンにしたらいいと思う。
ニュース記事を見て、感じた。