振り込み詐欺の被害がなぜなくならないか 調査能力DNA

振り込み詐欺の被害がなぜなくならないか
自己責任と言ってしまえばそれで終わってしまう。
しかし、自分だけは騙されないと思っている人に限って、その人の家族が騙されたりする。
対策は水際で食い止めるしかないけれども、救いようがない場合もある。
人間は弱いものです。
 
振り込み詐欺だけでなく、世の中には無駄に高価なものを購入している人も多い。
価格コムで調べずに買う人は、結構多い。
価格コムだと2,000円くらいのものを5,000円で購入することもある。
そのお店のデザインがうまかったり、洗練されてしまうと購入するようです。
その無駄なおかげで経済がよく回っているのも事実です。
低価格傾向 デフレの本質は、価格競争ではなく、低価格情報が気軽に手に入る状態になったことにより商品価格が下がっていったということも考えられます。
 
さて
インターネットがなかった時代は、チラシを見比べて購入していた時代でした。
しかし、その時でさえすべての人がチラシを見比べて購入するわけではありません。
チラシを見ずにその場の雰囲気や営業マンのトークで購入していたものです。
 
この傾向を考えてみると、その人の性格、あるいは習性、習慣、さらに言うと、人間のDNAの中に、調査能力をするかしないかという潜在的なクセがあるのではと思いました。
 
そのクセを調査能力DNAと呼ぶことにします。
調査能力DNAがあれば、その商品の特徴、他商品との違い、価格調査、価格傾向を調べあげ、最適なタイミングで最も高品質で求めていた機能にマッチングして、さらに一番安い価格で手に入れることが出来ます。
しかしこの調査能力DNAが欠落していると、高い価格で低品質の余り使わないものを購入し、費用対効果があまりよくない状態になります。
 
その傾向について少し調べてみましょう。