大変革時代の新しい競争戦略 メモ

自分用メモ
 
20060831
大変革時代の新しい競争戦略
斎藤精一郎

企業が勝ち抜くためには

経済全体

最大の理由は 株価が約4割
本来ならもっとあがる

政府にも問題
デフレは脱却
来月 デフレ脱却宣言
いまひとつ

区切りを早くつけるべき
2000年 小渕さん亡くなり景気が失速
日本 勢いがない
悲観論者が多い

日本経済はデフレは脱却 15年かかった
おそらく秋以降 動き出す
2000年と比べると徹底的に違う 不良債権が増えていた

小泉政権 景気政策しなかった

流動的な雇用 20%
リストラ 32%

正社員 非正規化
雇用を調整しやすいように
18歳から34歳
超氷河期 あってもアルバイト

企業が2001年目覚めた 真剣にコストを下げた
気の毒な方が多い 資本主義だから仕方がない
この5年間に集中的にした
賃金を下げる 銀行も貸しはがし

下がってしまった土地 損切り
労働コストを下げ

景気は新しい局面に
万々歳か?
前を見るゆとりがなかった

大きな変革が押し寄せている
国外、国内からも大きな波

国内の波 人口減少
昭和30年1955年  50年前
ダーと日本人が走った 3種の神器 かけあがってきた
50年 人口減少になった
1955年 自社体制 日本の人口9000万人 3700万人増えた
50年後 9000万人に減る 減り方も大きい
65歳以上 多い 
少子高齢化 人口変動の波
労働力が減る
団塊の世代 ソフトウエア 技術の継承の問題
退職することで失われていく
生産力が落ちる
マーケットの縮小の恐怖

社会的負担 医療 年金

都道府県 今47のうち36が減っている
全部が減る
島根 秋田 急速に減る 高齢化 所得が少なくなる
高齢者が貧しい 地方の経済力がなくなってくる
資産を持っている人と持っていない人との差
大都市に多い

地方 資産なし 高齢者が多い 人口減少

若い人が割りを食っているが、それは解消可能
地方の格差は構造的 非常に深刻
負担をしていかないといけない

人口変動の波

海外
世界が変わった
1995年 ユニクロ効果 安かろう悪かろう 安かろう良かろう 
せいぜいいいよ

一般的な部品 日本追われたことがなかった
NIES 人口が小さくて脅威ではなかった

脅威はアメリカ、ヨーロッパ
そういう競争力 
中国の存在 
2003年 10月 ゴールドマンサクス ブリックスレポート
2048
BRICS 世界の人口42% 労働力 18億人
今までは眠っていて表面化しなかった
登場した
逆サプライドショック
サプライドショック 石油どうする

労働力
逆サプライドショック
日本の30倍
質も高い
エリート教育 化学
ロシア 資本主義になっている
科学 能力ある 石油が出ている もうすぐサウジを抜き世界一
中国
ブラジル
エタノール バイオ燃料
世界に量だけでなく質がある

物価が上がらない
世界的に
これだけ石油があがったのにインフレの火が吹いていない
資源価格があがっているのに
最大の理由 労働コストが世界的に上がらない
賃金があがらなくなった 
世界が変わってきた
大きな競争の渦 新しい競争力をどうやってつくるか

欧米をおっかけてくだけではダメ
海外 労働賃金安い

ジリ貧になる
技術の継承が途絶えている
マーケットが縮小

新しい労働力をどうやって作るか
日本は外国と比べて 外国の資本を受け入れない

中国が強い点 海外からの直接投資

売店 モノを作る 買収
外国の直接資本投資
直接投資
GDPに対して35%

アメリカ16%
イギリス28%
外資
アメリカとドイツと日本 の資本を入れる
20年前
結局はその効果で雇用が生まれる
ウインブルドン効果

日本2%
はげたかと言っている
いいものも悪いものも入るからよい
世界から見れば非常に特殊の国 日本

国際的
どうなるのか
日本のチェック
1.日本人が多い 1億2000万人 多いか? 
日本のマーケットをターゲットにして、
競争相手 後ろ向きのM&A 
世界 ものすごい人口のマーケット
武器にならない

2.日本人勤勉か?
貧しいから勤勉
ブリックスの方が勤勉
もはや日本は勤勉ではない

3.ホモジニアス
キャッチアップ
変わった人がいない方がよい
同質はキャッチアップ 
後ろから追われている

4。以心伝心
日本だけしか通じない
違った国が出てきた

5.何事もゆっくり
変化を好まない
摩擦が起こらない
争いも起こらない
コストもかからない

違った状態 日本が立っている
ゆっくりやっていて大丈夫か

1.雑多性
日本人 宗教の雑多 破綻している文化
一体化 中国料理 あらゆる料理 日常的
無節操 
アメリカとイスラムのように対立してはダメ
グローバル性がある
日本 資本 受け入れる余地がある

世界のよいものを受け入れる

2.勤勉じゃなくなった
武士道精神
上達をする思考

かさ ゴルフのフォーム
上達したい
モノを極めていく力

3.日本人 上下の差がない
社長から平まで平等的
階層のない社会
同等 これも世界に通じる

4.以心伝心の問題
マニュアル化したところに弱い
IT 共通のプラットフォーム

若い人 平気で壊す
プラットフォーム 以心伝心が加わる

5.激変緩和

経営者がガラっと変わった

軽薄短小 省エネ
転換能力がある

アメリカのアウトソース
IT
インドへのアウトソース
アメリカ 合理的
2000年 ネットバブル
安いものは海外から調達しちゃえばよい

労働の質の問題

時代が大きく変わっている

森を見ないで林を見る
頭は柔軟性

知識 無限 
IT プラットフォーム

霞ヶ関でヒゲをはやしてよいのは外務省だけ

想像力は生まれない
想像力はちがったものをぶつかりあって生まれる

ホモ マフィアばかり
男だけ
一段
坊主

量は世界
想像力を使う
多様性

女性
社長も少ない
役員も少ない

知識を持った女性が活用されていない
つまり女性を活用しない

女性を入れることによって発想が変わる
ペルー

ガイジンの名前がない


ダイバーシティ
商品サービスの多様化