政治家の資質にあうのはマゾ 候補者が政治家になれるかどうかの質問
選挙戦が始まる。
なぜ政治家になりたいのか本当にわからない。
戦後の日本で、みなから尊敬される政治家っているだろうか。
あえていえば、田中角栄。
いまでも新潟では角さんと親しまれている。
あとはどうだろうか。
特に平成になってから、素晴らしい政治家だったと言われる人はあまりいない。
小泉純一郎が、長らく首相をして、活動が目立ってすごいとは言われるが、尊敬されているかどうかは微妙。
さて、民主党に政権が変わって、政権交代にともなうゴタゴタもあった。
国民から喝采を浴びるような法案はない。
政治家はどこにいっても叩かれ、後ろ指さされ、苦情を言われる始末。
ありがとうって言われる政治家は見たことない。
むしろ、政府の不満のはけ口先となっている。
そして、叩かれる。
それでも政治家になりたい人はマゾにちがいない。
選挙活動中、マゾの資質があるかどうか、いじってみるといい。
政治家が答えに窮する質問。
「2者択一で答えてください。年金負担が大きい今の20代の若者と年金をもらっているお年寄りをどちらを大切にしますか」
「放射性廃棄物の処理はいつまでにどこへ持っていきますか」
脱原発の候補者へ「今の原発は再稼働させないとするなら廃炉費用は誰が負担しますか。 政府を通じて国民の税金ですか 電力会社を通じて地域の電力料金を負担する住民ですか」
「沖縄の米軍基地の負担 どこに持っていきますか」
どれもすぐに答えられない質問。
「わからない」と答えたら、「そんなことも答えられないなら政治家の資質なし」といじってあげよう。
マゾだからきっと喜ぶはず。